初心者KZOが化学業界の株に投資するよ!

こんにちは。最近の私は日々の仕事に、ウイニングポスト、水耕栽培、株、そしてブログ書いてといろいろ活動があって大変なのだけど、結構充実している気がします。そして、楽しい。

さて、今日は株式投資の記事を書いていきます。第1回で株の購入方針を決めたので、第2回の今回は、実際に株を買っちゃおうと思います!・・・ってそれでいいんだっけ?

まずは、調べられることを調べてみよう。(カモがなにもしなければカモのままさ~)

インベスターZ 2巻より引用

何も知らずには・・・やっぱりダメですよね。

インベスターZの神代さんが言っている通り、なにも知らずに始めるというのは、結局は「カモ」になってしまうので、まずは調べられることを調べてみようと思います。株式投資の技術は色々あると思いますが、私はオーソドックスに「企業を調べる」というやり方でまずやってみようと思います。(第1回のブログ参照)カモを卒業するまではそれなりの時間とそれなりの損失を伴う気はしますが、努力&工夫しなければなにも変わらないので継続することを第一に気長にやっていこうと思います。

就活情報本で投資ポイントを探る。

さて、どの企業を調べるか。身近な食品業界やゲーム業界、上場企業数が少ない農林水産業界など考えました。・・・が、化学業界にしました。特にこれといった理由があるわけではないのですが、四季報をパラパラみているときにPERやPBRが比較的低いようにみえたので、購入できる可能性が高いかなという感覚で決めました。

化学業界を調べてみる!ということでネットで少し調べてみました。しかし、学生時代化学を真面目に勉強していない私にとってほとんどの情報がチンプンカンプンだったのでここは本を読んだ方がいいと思い以下の本を読みました。

図解入門業界研究 最新化学業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第5版]
田島慶三
秀和システム
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この本の中には、化学業界の製品、歴史、企業など様々なことが書いてあります。私がこの本を悩みながら読んだ結果、化学業界に投資するか決める際に考える必要があるのは、汎用品に関する企業の競争力と将来性、そして新しい研究分野の将来性だと思いました。

投資判断のポイント① : 基礎化学品の競争力

総合的な化学メーカーにとって、基礎化学品の競争力はとても大事だと思います。なぜなら、基礎化学品の競争力が派生してできる商品の競争力につながるからです。

化学業界で作られている製品は、基礎化学品と中間化学品と最終化学品に分けられています。基礎化学品は、エチレン、ベンゼン、苛性ソーダなどの製品を指します。それらを利用して中間化学品と呼ばれる合成樹脂や合成ゴムを作り、それらを利用して最終化学品であるタイヤ、農薬、食品添加物などが作られています。つまり、基礎化学品の競争力が派生してできる商品のコストに直結しているのです。

もちろん、最終化学品の需要が減れば、基礎や中間化学品の需要も減ることになるので、どの基礎化学品がどういったものに使われているか押さえることは大事だと思います。

さらに、基礎化学品より川上にある原料も忘れてはいけません。原料価格があがることで、すべての工程に負担がかかってくるので、原料の動きや、メーカー自身が原料を押さえる動きをとっているなどのニュースもみておく必要がありそうです。

まとめると、原料→基礎化学品→中間化学品→最終化学品の動向を押さえ、なおかつ為替の動きも押さえることができれば、だいだい業績を予想することができるのかもしれないけど、これ全部おさえるのはそれこそ時間がないし、押さえたからといって業績予想ができて株価が上がるかもわからないし、結構無駄かも。大事な部分をもう少し絞って判断できるようになる必要がありそう。ここら辺が分かってくると、カモを卒業できるのかもしれない。

投資判断のポイント② : 研究分野の将来性

2つ目のポイントは、研究分野の将来性です。

化学メーカーは、独自に色々な研究をしています。さらっと見ただけでも色々なメーカーが現在ある問題や未来への問題を解決するための研究をしていて魅力的です。

例えば、株式会社田中科学研究所は、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池といった二次電池(充電ができる電池)用の材料を作っています。IR資料をみると、電気自動車用の需要拡大を狙って動いていることが分かります。

田中化学研究所の場合は電池ですが、他のメーカーもそれぞれ独自の研究で社会の課題に取り組んでいます。その課題に対する各企業の提案に対して、自分なりに調べ、考えて、判断していくことが投資するかしないかの判断につながっていくのかなと思います。

研究分野の将来性は、未来のことなので過去の積み上げだけでは判断できないと思います。従って、直観のようなものを磨いていくことも必要なのかなと感じます。

まとめ:私の化学業界への投資方法は、「構造をみて必要な情報を調べ判断する。」

今回は化学業界へ投資するにあたっての基本的な情報を整理して自分なりに考えてみました。その結果、それぞれのメーカーの構造(総合化学メーカーなのか専業メーカーなのか、どの分野に強みをもっているのかなど)をよく調べていくことで、結果はさておき、納得いく投資ができるのではないかと思います。

総合化学メーカーの場合は、川上から川下まで様々な事業をおこなっているので、その中で比重の大きい分野、そして研究開発を進めている分野の現状と将来性を判断していくことになると思います。また、専業メーカーの場合は、その分野が今度どのように成長するのかを調べて自分なりに判断するのかなと思います。

総合化学メーカーを調べるのは分野が多岐に渡るので、調べるのも苦労しそうです。。一方、専業メーカーは調べること自体は総合メーカーに比べて少なさそうです。ただ、投資リスクは全く逆だと思います。総合化学メーカーの場合は、1つの分野で多少崩れても他の分野で盛り返す場合もあり得ますが、専業メーカーは、1つの分野で転んでしまうと、企業全体の価値が下がってしまうので、ギャンブルの要素が強そうです。

今日はここら辺までにします。次回は、特定の企業を見ていこうかなと思っています。

余談ですが、こういった業界情報からの積み上げで投資判断をするのも面白いですが、これから伸びる分野を探してそこに供給できるモノやサービスをもっている企業を探していくのも面白いかもしれませんね。そっちのほうが、出口戦略っぽい考え方で効率的なのかもしれない。

ではでは、また今度です。

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