【日本血統編】ウイニングポスト9に向けて具体的に配合を考えるよ!

ゲーム

ウイニングポスト9発売まで2か月を切りました!待ちきれないわたしは配合を考えて気持ちを高めております!

本日は先日の記事に引き続き、ウイニングポスト9で進める私の配合を「具体的に」ご紹介します。読んでくださった方の気持ちが少しでも高まったらとてもうれしいです!

はじめに

今回の内容は「日本血統編」です。

ウイニングポスト9では、「各国馬場への適性」というステータスが追加されるため、様々な競馬場に適した馬を最終的に作りたいと思っています。そこで、前回の記事で書いた代重ねを使って世界の血を組み合わせた馬をめざします。今回はその起点となる日本血統について書きます。「米国血統編」「欧州血統編」はプレイを始めてから書こうと考えています。

思いを詰めた血統図

最初に思いを詰めた血統図をご紹介します。どどどーん!

ストーリーは、「トップになれなかった競走馬たち」

さて、わたしのウイニングポスト9の日本血統ストーリーですが「主観!トップになれなかった競走馬たち」に決めました。あと少しでG1を勝てた馬や、故障に泣かされた馬、強力なライバルの存在で光があたらなかった馬などの血をつないで、未来でトップになるという話です!

スピードに加えて長距離をこなすスタミナをもつハイスペックなスーパーホースをめざします。そして、先祖が果たせなかった3冠獲得から世界へ挑戦しようと思います!

4代目16頭を選んでスタート

日本血統編は4代目(父父父父の代)の16頭を選んでスタートします。種牡馬と繁殖牝馬の選定基準は、以下の通りです。

①ストーリーに合うか

②配合理論を満たすか

③長距離をこなせるか

配合理論との関係があるのでそこまで厳密に選別していません。足りない部分はエディットで対応しようと思います!(どやっ!)

配合理論から得られる爆発力

血統表で使われている配合理論から得られる爆発力(ウイニングポスト8 2018前提)は以下のとおりです。

 

上記以外にもウイニングポスト9で加わる新配合理論がありそうなので実際にプレイを始める前に再度確認しようと思います。

(以下、4Gamerのサイトに掲載された山口プロデューサーのインタビューを抜粋)

山口氏:
次代に影響を与える場合もあります。ライバル同士で繁殖させるとパワーアップした仔が生まれますし,ライバル関係にあった馬の仔達が生まれながらにしてライバル関係にあるようなことも起こります。

ライバル関係になるようにプレイする工夫が必要になりそうですね。

生産のポイント

生産を進める上で大事なのは、あらかじめ譲れないポイントを決めておくことです。譲れないポイントをスルーしてしまうと、そこから計画がくるってしまいます。事前に大事な部分をはっきりさせておくことで、後々大きく時間を戻す必要がないようにします。(計画が大きい分、くるってしまうと心が萎えやすいので‥)

カシマウイング×レイズアネイティヴ系牝馬は優秀な子を

まず大事なのは、ゲームスタートから数年の間でカシマウイングの優秀な子を作ることです。なぜならカシマウイングの子をインブリードの対象にしているので、その子が優秀でないとインブリードする意味がなくなってしまうからです。そして、なるべく早くというのは、カシマウイングの子がいないと母系の生産が始められないからです。ここは何度もやり直すことになる予感がします。。

カシマウイングの孫は大繁栄を目指す

さらにカシマウイングは、以下2つの理由から孫にも活躍してもらう必要があります。

①血脈活性配合を8本成立させるため

血脈活性配合を最大にするためには、3代目の親系統を8種類用意する必要があります。しかし、父母父にいるカシマウイングの子と母母父にいるカシマウイングの孫はなにもしなければ親系統は同じになり、親系統が7種類になってしまいます。そこで、カシマウイングの孫は大繁栄して独自の親系統を確立することができるとよいな(希望・遠い目)と思っています。

②母母を流行血統にするため

ボトムライン活性配合を成立させるために、母母は流行血統にする必要があります。母母が流行になるためには、母母父が流行である必要があります。その意味でもカシマウイングの孫は繁栄する必要があります。これは、母父になるナムラコクオーの孫にも同じことが当てはまります。

ファンドリショウリとアドラーブルの優秀な子、そして自身の繁栄。

ファンドリショウリとアドラーブルの子も以下の理由から優秀であって欲しいです。

①母系の起点になる。(能力が高い方がその後のボトムライン生産が楽になる)

②ボトムライン活性配合を成立させるためになにかしら能力因子をもった方が「流行血統」にならなかった際につぶしがきく。

そしてファンドリショウリ自身も産駒を流行血統にするために繁栄する必要があります。産駒に能力因子がつけばそこまでファンドリショウリにこだわる必要はないかもしれません。

系統確立は必須

ビゼンニシキ、カシマウイング、ナムラコクオーの子孫たちは、爆発力アップのために系統確立必須です。確立することにより、血脈活性配合成立、大種牡馬、名種牡馬因子の増加(インブリードで爆発力は半減はしますが‥)と、完全型活力補完成立が見込めます。さらに運が良ければニックスも成立するかもしれません。ファンドリショウリは、産駒を流行血統にする意味で繁栄させる必要があるので、自然と確立を目指す必要がでそうです。

ビゼンニシキの子か孫をSP系にする。

SP昇華配合成立のためにSP系種牡馬を選びましたが、ビゼンニシキ(メールライン)は好みを優先しSP系なしのため、子世代で系統確立しSP系にする必要があります。そのため、父父父母と父父母がSP系になるように繁殖牝馬を選択しました。あとは確率の問題なのでお祈りするしかないですね(笑)

わたしのストーリーに登場する馬たち

では、ここからは血統図に登場する種牡馬たちをご紹介いたします〜!競馬中継を通してリアルタイムでみていた馬もいれば、ダビスタで知った馬、このブログを書くにあたって調べた馬など出会い方は色々です。今回はこの馬たちとともに競馬史を塗り替えます〜!

ビゼンニシキの夢

今回の主役は「ビゼンニシキ」です。

日本で栄えたのち衰退してしまった系統としてトウルビヨンの流れを使うことは以前から決めていたのですが、どの馬にするかは迷いました。最初はシンボリルドルフやメジロマックイーンを考えていたのですが、ちょっと当たり前すぎてつまらないかなと思うようになり、そこから「トップになれなかった馬」に光を当てようと思うようになりました。そして見つけたのがこの馬でした。

ビゼンニシキは、シンボリルドルフと同世代で、彼には一度も勝てなかった馬です。そんなビゼンニシキの目標であったクラッシックにビゼンニシキの子供たちが挑戦するそんなストーリーを描いています。シンボリルドルフの孫にあたるサードステージとはライバル関係にあって欲しいなと思っています(笑) ちょっと距離適性が短いので、他馬の血でサポートする必要がありそうです。

文字通り魅力的なアドラーブル

母系の主役はアドラーブルにしました。アドラーブルは、1992年にオークスを勝った馬です。主役級の存在ですが、同期のニシノフラワーに比べて陰に隠れた存在だったこと、クラッシックではそれほど人気しなかったこと、産駒に有名馬がいないことなどから今回の趣向に向いているかなと思って選びました。私がダービースタリオンをやっていたころからライバルとして登場していた馬で、自分が育てた馬がアドラーブルから予想の印を奪えると「おっしゃ!」と喜んでたなぁ~。懐かしい。

ナムラコクオーの闘魂

続いて母父のラインです。母父はナムラコクオーの血をつなぐことにしました。ナムラコクオーは、ビゼンニシキの生まれた年がシンボリルドルフと同じだったように、3冠馬ナリタブラインと同じ年に生まれた不運な馬です。度重なる故障に見舞われましたが、復活して走り続け、なんと10歳を超えても高知で走っていました。このナムラコクオーの闘魂をビゼンニシキに注入しようと思います。3冠馬に勝てなかった2頭の気持ちを汲む子供たちがいつか国内のみならず世界の3冠を制覇してくれることを期待しています。

キーマンとなるカシマウイング

カシマウイングは、スーパークリークが勝った1990年春の天皇賞で3着になった馬です。戦績を調べたところ、36戦して2着が12回もあるなんともいえない馬です。今回のわたしの趣向にはぴったり。2400m以上の重賞勝利があるので、長距離をこなすスタミナが産駒に伝わって欲しいと思っています。調べてみたころ、カシマウイングの産駒は中央未勝利のようですが、私の血統表ではカシマウイングの子が大活躍し、大繁栄する設定になっているので、なんとか優秀な子を…と思っています。エディット必須ですね!(笑)

メジロデュレンの長距離適性

貴重なテディ系と長距離をこなす力が魅力的で選んでしまったメジロデュレンです。

メジロデュレンはメジロマックイーンの兄で、菊花賞と有馬記念を勝った名馬です。レースに出るたび1番人気だった弟は異なり、勝った菊花賞は6番人気、有馬記念は10番人気とあまり支持されませんでした。弟と比べると知名度は低いですが、能力は一流です。カシマウイングとともに長距離を走れる血を子孫につないで欲しいと思います。

ファンドリショウリに教えられる騎手との相性

ファンドリショウリは、未勝利を勝ちあがるまでに9戦、そこから500万下を勝つまでに10戦と勝ち上がるのに苦労した馬です。しかし、宝来城多郎騎手に乗り替わった1995年12月以降3連勝し初の重賞中日新聞杯(G3)を勝ちます。その後も宝来騎手とのコンビでいくつか重賞に勝利しています。騎手との相性を感じる馬です。ファンドリショウリと宝来騎手のような名コンビを子孫でも再現してほしいなと思います。

ドージマムテキのタフさ

ドージマムテキは、引退までなんと50回以上走っているタフな馬です。勝利した回数は数えるほどしかありませんが、戦績を調べると皐月賞馬ジェニュインやスピードスターのフラワーパークと好勝負をした実績をもっています。このタフさと一流馬と接戦を演じられた能力が産駒に伝わることを願っています。

メイショウエイカンの逃げ

わたしの好きな脚質は逃げです。サイレンススズカのように大逃げして影すら踏ませないというのが好きです。そこで、逃げ馬を1頭は入れたいなと思っていたところメイショウエイカンを発見しました。メイショウエイカンは、成績は28戦4勝とあまりぱっとしませんが、1988年の京都大賞典(2400m)を逃げ切ったレースはなかなか見ごたえあります。この逃げを産駒に伝えてほしいと思います。

まとめ

色々考えた末にたどり着いたこの配合は、わたし自身の妄想を計画に落としたものでまったく未知のシロモノです。そもそもウイニングポスト9の配合理論などが明らかにならないなかで配合を考えてること自体がどうなのかという疑問もあるくらいです(笑) ただ、わたしにとっては配合を考えることが、このゲームの楽しみの半分を占めているので、これぐらい前のめりでよいかとおもって書いてみました。この記事でどなたかのウイポへの思いが高まったら嬉しいです 😀 

さて、わたしがブログでウイニングポストの記事を書き始めてから約半年経ちました。書いていて思うのは「このゲームはブログと相性がよいなぁ」ということ。なぜなら、強い馬を作るためは、事前に計画を練る必要があります。計画を練るためには、考える必要があります。考えるには書くのが一番です。そしてこのわたしのメモがどなたかのウイポライフに役立つことがあれば、一石二鳥です。SNS万歳です 🙂 というわけで、ウイニングポスト9が発売されて以降も引き続き更新をしていこうと思っていますので、もしよければまたのぞいて頂けると嬉しいです。今後ともよろしくお願いします~!

コメント

  1. ムノー より:

    ビゼンニシキのお相手をマンノウォー系にするのは血脈活性化の都合でしょうか?
    後継種牡馬にした架空産駒を確立してSP系に変える予定とのことですがちょっとズルい手が(8なら)あります
    ネットで検索して確立するとSP系に変化する(確立しないなら無特性かST系の)史実馬を探す→その母馬を入手して繁殖として使う→生まれた牡馬は史実馬でも架空馬でも確立すればSP系になる
    系統確立目指して産駒を大量生産して、確立したら系統特性が予想と違った、となると、後の生産に響きますので、そこは確定してる馬が良いかと
    ビゼンニシキの相手ですと年代的にメジロヒリュウ(メジロアルダンの母)とかホワイトナルビー(オグリキャップの母)なんかでしょうか(配合の相性良いかは別として)
    ホワイトナルビーならマンノウォー系ですね

    父の無念…自分はいつもヤマニングローバルをメインに使っているので凄くよくわかります

    • kzo より:

      コメント&いつも読んでくださってありがとうございます!

      >ビゼンニシキのお相手をマンノウォー系にするのは血脈活性化の都合でしょうか?

      →血脈活性化とSP系両方の意味でマンノウォーを入れてみています。おっしゃる通りホワイトナルビー狙ってます(笑) ただ初期からお守りないと思うので、買えないかなと思ってマンノウォー系牝馬としました。

      >ネットで検索して確立するとSP系に変化する(確立しないなら無特性かST系の)史実馬を探す→その母馬を入手して繁殖として使う→生まれた牡馬は史実馬でも架空馬でも確立すればSP系になる

      →なんと!そんな手法があるのですね。それを使えば血脈活性化に気を付けて選べばよいってことですよね。ウイポ9でも使えたら使いたいです!

      ヤマニングローバルも胸アツな馬ですよね!
      ウイポはトラブルを経験した馬やその子孫が不運を乗り越えて成功するというストーリーを作ると、プレイも熱くなって楽しいなって思います。

  2. スダホーク より:

    ウイニングポストを久々にやってみようと思い、その前に勉強しようと思ったところ初心者にもわかりやすくまとめてある記事を見つけ、以来読ませていただいております!

    場違いでしたらすいません。
    1つ分からないことがあります。
    とりあえずの目標を秘書チャレンジなるものをなるべく100パーにしたくて調べてみたら史実馬を使った方がいいとのことで攻略サイトに書いてましたが、自分2015年スタートにしたのでオススメ馬たちはもうおらずでした。

    秘書チャレンジの7大ダービー制覇や米国三冠などは史実馬でないと達成は無理でしょうか?

    • kzo より:

      コメントありがとうございます!ブログ記事読んで頂けて嬉しいです。

      ご質問の件ですが、史実馬でないと無理ということはないと思います!

      というわたしは、7大ダービーも米国三冠もとってないので、大きいことはいえませんが…。
      でも、自家生産でトリプルティアラ(米国牝馬三冠)は取ったことがありますし、その他難易度が高い海外レースでも
      勝つことができていますので、配合を検討してそれに合わせた馬を作っていけばいけると思いますよ!

      自家生産馬でビッグレースを勝つと喜びもひとしおですので、ぜひがんばってくださいませ(^▽^)/

      • スダホーク より:

        kzoさんのブログ見て強い自家生産馬生み出せるように頑張ります!
        できましたらこれからもブログのウイポ記事書いてくれたら嬉しいです!

        攻略に役立てたいと思います!

  3. スダホーク より:

    何度も質問すいません!
    そろそろ史実馬で無双し賞金を稼ぐのが飽きてきたので、自家生産馬でいざ戦ってみるとクラスが上がっただけで中々勝つことができなくなってきました。

    今までは史実馬でG1勝つのは当たり前だっただけに難しく感じます。

    やってみたい系統確立ましてや秘書チャレンジ制覇など程遠く感じます。

    漠然とした質問ですが、どうしたらいいでしょうか?

    • kzo より:

      質問ありがとうございます!
      まずは能力が高そうな繁殖牝馬を買って、配合評価と爆発力が高くなる種牡馬を種付けしてみるのはどうでしょうか!その馬が活躍して、種牡馬になったら、その種牡馬の系統確立を目指してみるとかも面白いです。個人的な感想ですが、配合は理論含めて試行錯誤しているうちに分かってくると思うので、色々やってみるとよいと思います!わたしのブログの内容も試行錯誤の過程を書いていますので😄

      • スダホーク より:

        お礼が大変遅れてすいません!

        kzoさんのアドバイス通り初心者ながらもコツコツ進めみます!
        教えていただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました