新聞社の未来は、どうやら記者の人たちにかかっているみたいです!

本日は休みを取りまして、家でのんびりしています。最近休むというとなにかと体調不良なことが多かったので、時間を自由に使えるお休みというのは、久しぶりです。といっても、特別になにかやるという訳でもなくまったり過ごしているのですが。

仕事に行かない分、家で少しは頭を使おうということでブログ更新です~。(まっ、仕事にいって頭使っているかと聞かれると、「・・・・。」な部分もあるんですけどね。)

最近、電車に乗っていると朝日新聞の電子版の広告をよく目にします。内容は、「プラス500円で電子版読めるよ」というものです。よくよく広告をみると、紙媒体を購入してさらにプラス500円すると電子版を利用できるということのようです。

この広告を見たときに、なんでこの内容にしてるんだろうなぁと疑問をもちました。なぜなら、私にとっては、「電子版が○○円です。」と広告している方が、納得感あるというか、シックリくるなと思ったからです。

そもそも、紙媒体要らないし・・・みたいな。。

もう少し考えてみると、2つの理由を思いつきました。いつも通りの妄想です。

まず1つ目。

例えば、結構年配のお父さんと子供の世帯で加入する場合は、お父さんは紙媒体、子供は電子版ということもあるかもしれないなと。朝日新聞は、専門誌とは違って誰でもよめるような気がする(個人的イメージです。私朝日読んでません)ので、こういうこともあるかもしれないなと。

そしてもう1つの理由。

電子版を積極的に販促することによって、紙ユーザーが離れてしまうと、印刷関係の雇用の維持が大変になるかも。。だから、積極的には電子版を販促できず、紙との抱き合わせ販売を狙いたい。

2つ目の仮説を少し掘り下げてみると面白いかなと思い、少し調べてみることにしました。

まずは、新聞の発行部数です。

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※日本新聞協会調査データ

年々発行部数は下がっています。もちろん、新聞関係で働く人もそれに合わせて減っているのですが、印刷の需要は落ちているということは言えそうです。

続いて、主要紙の発行部数と主要紙の電子版導入有無についてです。

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※各社ホームページより。データは、最近のものが多いです。

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これをみると、なんとなくですが、発行部数の多い新聞は電子版を導入していないような感じです。発行部数の多い新聞ほど、印刷にかけているコストも大きいはずなので、電子版にすることによる影響というのは大きいでしょうね。。そうなると、読売新聞が電子版を出すというのは、大きな決断なのかもしれないなと思ってしまいます。

そして、もう1つ考えてみたいのは、電子版の価格。産経新聞は電子版があって、さらにスマホで無料で読めます。(例えば、iphoneにもアプリありますが、あれはアップルからお金もらっているんですかね??)産経新聞は無料に対して、朝日新聞の電子版は3,800円/月かかりますし、日本経済新聞も4,000円/月かかります。この差は・・・・コンテンツですよね。各社が出す情報という価値にどれだけの対価を支払うのか、消費者が決めるわけです。

産経新聞がこんなことをできるのは、それほど発行部数が多くなく身軽だからなのかなと思います。(それにしても、産経新聞が電子版無料でやるといったときに他社はなにも文句言わなかったのかなぁ。。不思議。)

ここまで考えてくると、それぞれに事情があって、その事情に合わせたハードを使って新聞社は情報を発信していると思うのですが、格安で情報を提供する新聞社が現れると、今までの体制を維持しようと思ったときには、その対価分の価値をみせつける必要があるってことですかね。これは、大手の新聞記者さん達は大変。。。

今まで気づかなかったけど、新聞は寡占状態だったのかなぁ。ネットが出てくると参入障壁下がるだろうから・・・。ニッチな情報を配信するサービスなんかこれからもどんどん出てきそう。

でも、これが競争ってやつなのかもしれないな…。きつい。。

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