健康保険のシステムはもう時代遅れ。

仕事を辞めてからかれこれ4カ月ほど経ちました。フィリピンに留学に行くなどここまでほぼ思った通りのプランで進んできているのですが、1つ予想外だったことがありました。

それは、「ケンコウホケン」

勤めていた会社を辞めた際に、加入していた保険を脱退し、国民健康保険に加入しました。私の頭の中では、国民健康保険の保険料は、収入のない私に優しいものだろうなと勝手に考えていました。

先日、健康保険の払い込み用紙が届き、内容をみたところ、目を疑うような額がそこには示されていました。健康保険以外にも住民税やら年金やら色々無収入の私に降りかかってきていたこともあり、この金額をみたとき、「また役所が私から金を奪いにきている!!」と思ってしまいました。

なぜなら、そこに示されていた金額は、私が働いていた時よりも多い支払い金額が示されていたから。

この金額はなにかの間違いだと思い、役所に電話し話をしたところ以下の2点を理解することができました。

1. 国民健康保険の負担額は、昨年(4~3月)の収入をベースに算定されること。
2. 国民健康保険は企業で入る健康保険と異なり保険料全額負担となること。(企業の健康保険は、半額は事業主負担。)

以上2点から、私が払う金額は目の飛び出る金額で正しいとのことでした。。

しょぼん。。

でも、私気づきました。来年の今頃は安い保険料が適用されるんだということに。でも!!そのころは確実に働いているから、そのメリットは受けられないわけです!!

・・・・。

私、正直イライラしたので、この不満を電話越しの担当者にぶつけたところ、「そうですね・・・」以上。。まぁ、そうですよね・・。あなたが作ったシステムじゃないですものね。。

この担当者にイライラぶつけたところでなにも変わらないのは分かっていたのですが、居ても立っても居られず八つ当たりしました。。お役所の人ごめんなさい。

しかしね、このシステムおかしいよ。会社辞めたら自然と国民健康保険に加入する流れになっていて、そこで昨年の収入ベースに保険料徴収するって・・。会社辞めるやつは損するような仕組みになっているじゃん。

そこで、国民健康保険と健康保険(企業)の背後にある思想について少し調べてみました。ずばり説明してくれているものをネットで見つけることはできなかったのですが、なんとなくこういうことなのかなと推測してみました。

国民健康保険は、加入者が自営業者、パート、仕事を辞めた人などです。昔は会社を辞める人は少なかったし、パートは専業主婦の人が一時的にやることが多かった、自営業者はそれなりにお金稼いでた。国民健康保険に加入する人は、お金をある程度もっている人が多かったのでしょう。だから、全部負担してねというのが通っていた。

一方の社会保険の思想については、東京新聞(ネット)に少し書かれていました。

なぜ社会保険で事業主が負担するかについては、従業員の社会保障を充実させることで労働力を確保するなど、一定の利益を受けるためと考えられています。(東京新聞ネット記事 2011年10月16日【生活図鑑】より抜粋)

これをみると、従業員を守るという意味と、従業員のモチベーション向上という意味があるようです。故に、事業主は保険料の半額を従業員に代わって支払っているということですかね。

でも、もうこれ古いよね。今や正社員になれない人がパートやバイトで沢山働いているし、自営業者の中にも生活厳しい人だって多くなっているはず。そして、企業も従業員の社会保険の費用を肩代わりすること費用がかさんで苦しい企業もあるはず。

新しいシステム必要じゃないかしら?

皆保険というのは、不安ないからよい制度のように思えるけど、病気するリスクが低く、所得の少ない若者からも、所得に応じて他の年齢の人と同様に保険料を徴収するってなんかおかしくないかね。それは、自分が年を取った時に3割負担を継続するために必要なんだというロジックかもしれないけど、我々が年取った時に3割負担が継続できる保証なんて年金と一緒でまったくないよね。

お役所の人も「これおかしい・・・でも・・・」という状況なんだろうな。

じゃぁどうするかという対案があるわけではないから、政治がうんぬんとか言わない。こういう理不尽なことはたくさーんあるよ。だから、この中でどうにか楽しく泳ぐ方法を考えるってことなんだろうとは思う。日本人に生まれただけで沢山のメリットを享受しているから、今の日本を作ってくれた上の世代の方々には感謝しているし、役に立てるなら少しは役に立ちたいとも思いまする。だから年金も払います。

今日お伝えしたかったのは、私のグチ・・・ではなくて、「これから仕事をやめることを考えている方は、健康保険はちょっと注意が必要です」という話でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする