なぜ濃縮・小容量?野菜一日これ一本 

私は、マーケティングの仕事に携わっているので、たまにはマーケティングらしいことも書いてみようかと。 テーマは野菜ジュースです。 私はこのブログにも書いているのですが、ランチに丼を買って食べることが多いです。丼だとどうしても野菜を十分にとれないので、 丼を売っているお店で野菜ジュースも販売してくれたら購入するのにとか思ったりします。

さて、本題に戻ります。最近、コンビニのチルド飲料コーナーに新しい野菜ジュースが登場しました。 こちらの商品です。

この商品、通常の商品に比べて「小さい」ですよね。パッケージをみると「超濃縮」と書いてあるので、「濃縮したからパッケージ小さいんだな」とわかるのですが…

「なんで超濃縮にしてんの?んでもって小容量なの?」と疑問に思ったわけです。 (個人的には、容量が少なくて損した気分だし(価格は大きいのと同じ)味も「ここまで濃くなくても…」といった感じでした) ということで、カゴメさんのホームページで、情報収集してみました。http://www.kagome.co.jp/company/news/2012/08/001399.html このページから読み取れるのは、以下の2点です。

  • 50歳以上の人をターゲットにしていること
  • カルシウムがたくさん取れることをアピールしていること

この2つの情報をみながら、「なんでだろ~なんでだろ~♪」と考えていると、 ふと私の母(60代)が最近野菜ジュースを飲み始めたことを思い出しました。 もしかして、「年配の人は、そもそも市販の野菜ジュースを飲む習慣ってないのかも」という仮説を思いつきました。
私は、独身時代に野菜不足を野菜ジュースで補ってきた経験があるので、野菜ジュースに慣れているし、ジュース自体も飲みやすいので「ゴクゴク」飲めるので、125mlでは満足できません。だから、この商品を理解しにくいし、買いたいと思いません。 でも、年配の人にとってみると、野菜ジュースってまだまだサプリメントに近い存在なのかもしれません。

飲用シーンを想像してみると、「お弁当にコーヒー、そして野菜不足が気になるから野菜ジュース」みたいな。 飲み物は、コーヒーで十分だから、特に野菜ジュースに量はいらない。でも、十分な栄養は取りたい。 そんなニーズに応えて、この商品が開発されたのかもしれません。 カルシウムを強調しているのは、年配の方にみられる「骨粗しょう症」防止を想起させるためだと考えられます。 

自分の感覚でものごとをみるのではなくて、なるべく色んな視点でものごとをみると見えてくることもあるかもしれないですね。 これからも磨くぞ「妄想力!」

ではでは。

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