【2020年12月】相場の積み木

早いもので今年ももう師走ですね。

1年通して「コロナ」漬けでよい年ではなかった思いますが、トレードは比較的好調でプラスで終えられそうです。トレードの内容を少し振り返ると、上手くいったのは3月の下落時にいくつか日本株を買うことができたのと、4月以降米国ハイテク株の上昇相場に乗れたことでした。一方で失敗したのは、配当目当てで投資したExxon Mobilでした…。これは引っ張ったあと損切りしたので買値の半分くらいでの売却となりました…

この1年のトレードでの学びは‥‥

「暴落時でも銘柄をきちんと選べばむしろ買いのチャンス」であること。

配当を目当てにした投資をするならば、その企業が安定的に配当を支払える状態(企業の中身も外部環境も)かをしっかり吟味する必要があること。そしてその判断は難しいものであることを学びました。そしていまは一歩進んで配当利回りが多少低くても、価格上昇の見込めるETFの方が配当を狙うなら自分に向いていると考えています。

来年は、ETFの積み立てを中心に、中長期の米国グロース株と引き続きテクニカル練習のために日本株のスイングトレードをやっていこうと思っています。

さて、12月の相場を確認していきます。

まずは、先月の復習からです。

9月、10月と下落が続きましたが、米国大統領選以降上昇に転じ11月はダウ、SP500、ナスダックともに大幅上昇しました。商品先物では、原油や銅が買われた一方で金は売られました。安全資産からリスク資産へお金が流れましたでしょうか。米国債利回りは10月より下げまして引き続き株にとっていい環境が続いています。また、VIXは10月大きく上昇しましたが、11月はこの1年でもっとも低い数字でした。11月は総じて株にとってよい環境だったと思います。大統領選前に仕込むことができた方はよい1ヶ月だったのではないでしょうか。

12月1週目の相場

11月の好調を引き継いでいきたい12月がスタートしました。12月1週目はダウ、SP500、ナスダック揃って上昇しました。商品先物は、金と銅が上昇、原油は横ばいでした。そして注目は米国債利回りです。5年債と10年債が大きく上昇しました。米国債利回りの上昇はグロース銘柄にマイナスなようなので、ここからは銘柄の選別は大事かもしれません。VIXは変わらずでした。債権が売られて株が買われるということであれば、グロース株の多いナスダックはダメでもダウやSP500にとってはプラスなんでしょうか…

12月2週目の相場

12月2週目の振り返りです。2週目はダウ、SP500、ナスダック揃って下落しました。11月に入ってから上昇が続いていたのでようやく一服という感じでしょうか。商品先物は金と銅はほぼ変わらず、原油は上昇しています。ダウ下げているのに原油は上昇しているのですね、どういうことなのでしょうか。先週大きく上昇した米国債利回りは、今週は大きく下落しました。グロース銘柄の下落を心配していましたが、いったんその動きは後退したということでしょうか。VIXがじりっと上昇しているのは気になります。年末にかけてなにもないといいのですが…。

12月3週目の相場

12月3週目の振り返りです。この週はダウ、SP500、ナスダック揃って上昇しました。特にナスダックの上昇幅は大きかったですね。前週長期金利が下がったことでグロース銘柄を買いやすい雰囲気がまた出たということでしょうか。商品先物は金、原油、銅、揃って上昇しています。原油だいぶ戻りましたね。ワクチンの接種がスタートしたことでいよいよ生活が元に戻るかもという期待の表れでしょうか。(ただ、イギリスの変異ウイルスは気になるところですが…)株は上昇した一方で今週は再び長期金利が上昇しています。また10年債利回りが1%を超えるかもというところまでくるとナスダックは売られるのかもしれません…米国債利回りに注意しながら対応していく必要がありそうです。最後にVIXは21.57と先週より下落しました。先週じりっと上昇したので気になっていましたが、まずは安心でしょうか。なかなか20は割らないですね…。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする