ひよっこKZOがトレンド売買のマイルール作りにチャレンジしたよ。

株式投資

こんにちは。まだまだ株式投資勉強中のひよっこKZOです。以前の記事で個別株投資でとにかく稼げるようになるために、割安、ファンダメンタル、チャートで短期投資をしていくと書きました。実際に実行しているのですが、本を読んでわかるのと実際にやるのはやはり違いましてわからないことが多く出てきます。Twitterに日々の悩みをつらつらと上げているうちに気づいたことや、考えた結果ある程度自分なりに形になったことがありましたのでここで書いておこうと思います。

株の売買(特にトレンド売買)においては売買のマイルール作りが大事だと思う。

ここのところ株のトレンド売買について考えてきて強く思ったのは売買のマイルールを作ることが大事ということ。なぜなら、投資に使える時間が限られる中で何度も判断することを迫られる訳ですが、その都度考えて決めていたら時間がいくらあっても足りないと感じます。また沢山考えたからといって、私のようなひよっこが出す結論の精度が向上することもありません。したがって、銘柄の選定から売買までの判断をなるべく簡単にできる仕組み(マイルール)を作る必要があると感じました。以下にて考えていきます。

トレンド売買で儲けるにはもっとたくさんの銘柄に触れる必要がある。

まず、チャートで売買するにあたって自分がみている銘柄の数が少ないと感じました。チャートで売買するとなると、多くのチャンスを得るためになるべく多くの上昇銘柄を短時間で把握する必要があると思うのですが、自分がみているのはほんの僅か。。これではなかなかうまくいかないだろうなと。

Excelで毎日全銘柄の終値を記録することにしました。

そこで、触れる銘柄の数を多くするためにExcelで全銘柄の終値を記録することにしました。全銘柄の終値を紹介してくださるサイトがありまして、そこからデータを拝借し毎日作っています。コピー&ペーストだけなのであんまり時間はかかりません。たまに新規上場や上場廃止があるので、その都度表はいじらないといけませんが。

ただ、これだけやっても数字の羅列だけでまったくわけわかりません。そこで、そのデータをもとに5日移動平均と、25日移動平均を別表に作成し、上昇と下降がわかるように条件付き書式で視覚的にわかるようにまとめました。

さらに、ある時点でのPERやPBRについてもいれました。これを入れておくことで並び替えをすれば低PBR順などに簡単に並び替えることが可能です。

このExcelデータを作ることで、以前に比べて多くの銘柄の値動きを視覚的に確認することができるようになり、チャンスが増えたと感じます。

分析にかける時間は限った方がいいと思います。

これだけ大量にあると、私のようにデータが好きな人間はずーっとデータとにらめっこしてしまいます。まだまだひよっこの私が考えても考えなくても結果はそう変わらないと感じるので、平日はデータを作るのに要する時間と、保有銘柄の売り価格の確認をし、逆指値を決めることだけに決めました。休日は、1時間程度翌週に買うかもしれない銘柄の物色をすることにしました。

私の場合は楽しいからいいのですが、毎週3~4時間この行為に費やしていて儲けが5000円くらいあれば嬉しいですが、マイナスの可能性もありますので、それならば他の仕事してた方がいいという話もありますので、あんまり最初から時間かけるのもという気がしています。

現在の売買方法

多くの銘柄の動きを確認することができるようになりましたが、売買のタイミングを決めないとなかなか売買できません。いつ買って、いつ売るか。当たり前ですが、これが上手くできなければ儲けることはできません。基本的には、本にも書いてある通り上昇トレンドが始まったら買って、終わったら売るってことなのですが、リスクの取り方でそのタイミングが変わってくるのかなと思います。

5日移動平均が上向いたら買い。売りは直近底値&乖離率&下降トレンド転換で。

色々考えてみた結果、以下ルールに従って売買してみようと思います。

買いのタイミング

5日移動平均が上昇に転じたとき

売りのタイミング

〇利確

・5日移動平均との乖離が大きくなった時。

・5日移動平均が下降トレンドに転じた時。

〇損切り

・直近底値を下回った時。

いくつかデータをみたのですが、勝てる可能性がありそうです。(もちろん、ある程度運に左右されると思いますが。。)そこで、この方法でしばらく実験的に売買してみようと思います。 

ポイントは、得するときは保有期間が長く、損するときは短いこと。

検証数が少ないので、検証が甘いと前置きした上で・・・。

このルールに従って、過去の値動きをみていて気づくのは、得するときは保有期間が比較的長く、損するときは短いことです。つまり、2勝2敗であっても勝つときは大きく上昇するケースが多く、逆に負けるときは大きくは負けないという点です。細かい損を積み重ねてしまう可能性はあると思いますが、大きな損にはならず、トータルでプラスを達成できる可能性があるのではと思っています。

利益の減少と損の拡大を防ぐべく、保有銘柄には毎日逆指値を入れる。

さらに利益の減少と損の拡大を防ぐために保有銘柄には毎日逆指値を入れた方がよいと思っています。毎晩、保有銘柄について売りのタイミングを確認し、翌朝に昨晩の日経平均先物の数字をみながら逆指値をするか決めます。こうすることで、急落に対して対応できる仕組みを作ります。逆指値が常に上手くはいかないと思いますが、リスクを減らすことができるかと思っています。

儲け拡大のために購入価格の逆指値を決めておく。(リスク増えますが・・・)

慣れてきてからですが、買いでも逆指値を考えてもよいかなと思っています。上昇トレンドにはなるべく早く参加できれば儲けの幅が増えます。となると、5日移動平均が上昇トレンドに転換するタイミングで購入できれば理想です。そのために5日移動平均が上昇しそうな銘柄をピックアップしておいて、上昇トレンドに転換する価格を試算し逆指値をするという方法もあるかなと思います。ただ、トレンドが転換したタイミングでそのまま上昇していくかどうかはわからないので、リスクは増えます。もっと経験を積んでからこの方法は取り入れてみようかと思っております。

もちろん、四季報の情報には目を通して、大きなリスクがないかは確認する。

ここまでトレンドに注目した売買方法について書いてきましたが、今までの記事で掲載した本にも書いてある通り、企業の状態を確認することなしには株の購入は危険です。なので、ピックアップした銘柄については、四季報の情報には目を通して大きなリスクがないかどうか表面だけでもみておくようにしています。

まとめ

個別株への投資を考え始めてから4か月程度過ぎまして、具体的に投資の方法が決まってきたかなと思っています。いくつか購入してすでに失敗の方が多いのですが、色々経験することで少しずつ勝てる方向に近づいてきているかなという感じはあります。現在の全体的なトレンドが下げ基調なので、初心者には厳しい感じがしますが、大きなリスクを取らずに少しでも確実に儲けられるようにしていこうと思います。

ではでは、今日はここらへんまでにします~。

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