ローマ観光

今回の新婚旅行もついに観光最終日です。

場所はローマ。

今日観光したらこの旅が終わりになってしまうと思うと少し寂しい気持ちも。この日は、前半はヴァチカンやローマの名所をツアーメンバーで観光し、後半はフリーでした。フリーでは、フォロロマーノとコロッセオを見学しました。

ヴァチカンを見学

最初に訪問したのは、ヴァチカン市国です。ここは、めちゃめちゃ混んでます。我々はツアーで予約を取っていたので、並ばずに入場することができましたが、予約をしていない人は、相当長い時間並ばないと入れない感じでした。フィレンツェのウフィツィ美術館もそうですが、有名な美術館などは、予約をして置くほうがよさそうです。

ヴァチカンに続く道。人でごった返しています。

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これだけ人でごった返していると、気を付けないといけないのは、「スリ」です。何人かでグループになってものを取る「スリ」もいるようなので、ここでも要注意です。

しばらく歩いてようやくヴァチカン美術館に到着です。 チケット購入売場の外に「ピーニャの中庭」と呼ばれている広場があります。そこの真ん中には、アルナルド・ポモドーロという人が作った「球のある球体」というオブジェがあります。1990年にヴァチカン博物館のために作られたらしく、直径4mあります。結構大きいオブジェです。

「球のある球体」(実際に球体の中に球体が。故に「球のある球体」という訳です。)

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この球体以外に、システィーナ礼拝堂にある「最後の審判」の説明用ボードがあります。システィーナ礼拝堂内で説明するのは、絵画が大きいことや、人が沢山いるので説明しにくいため、このボードを使ってあらかじめ説明しているんだと思います。(もしかしたら、礼拝堂内では説明するのは禁止とかあるのかもしれません。)

説明用のボード

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ここで、最後の審判について、ミケランジェロが書いた部分が天井画と壁画であるとか、壁画の中の3枚がボッティチェリが書いたものであるとか、右下にいる人物は、ミケランジェロの仕事にケチをつけたため大事な場所をヘビにかまれているとか、修復費用を負担したのが日本テレビのため、日本テレビしか撮影できないなど細かな情報を含めて、紹介してもらいました。

紹介が終わり、いざ美術館へ! 美術館の中も勿論人でいっぱいです。この美術館は、かなり広いようで、今回見学できたのは、そのうちの一部でした。見た場所の一部を以下にてご紹介。 最初の方は、彫刻が多かったですね。

「円盤投げ」

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床に描かれているのは、ヴァチカンのマークである鍵です。

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タペストリーの部屋

タペストリーの下絵はラファエロがしたともいわれているそうです。

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聖書の物語の一部(最後の晩餐)を切り取ったタペストリー

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イタリアの地図のタペストリー

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こんな感じで鑑賞している間にシスティーナ礼拝堂に到着です。残念ながらシスティーナ礼拝堂は写真撮影NGなので、写真はありませんが、絵画のスケールの大きさに圧倒されます。最後の審判がすごいのはもちろんなのですが、個人的には、キリストが移動している姿を漫画風に表しているボッティチェリ何枚かが印象に残りました。この礼拝堂は今でもローマ法王がお祈りをしている場所です。最後の審判の中央下部に、地獄の穴が描かれているそうですが、その穴に向けて法王はお祈りするような感じになるそうです。ミケランジェロは、法王様に対してあまりよい印象をもっていなかったのかもしれませんね。

サン・ピエトロ大聖堂は世界最大級の教会堂建築である。創建は4世紀。現在の聖堂は2代目にあたり、1626年に完成したものである。高さ約120m、最大幅約156m、長さ211.5m、総面積は49,737m²。教会堂の前部には長径200m、短径165mの広場(サン・ピエトロ広場)が存在する。北側にはバチカン宮殿、南に教皇謁見所と宝物館が隣接する。ルネサンス時代、バロック時代を通じ、ローマ教皇にふさわしい巨大教会堂として再建され、当時の第一級の芸術家たちがその造営に携わった。その巨大さ、荘厳さ、内部装飾の豪華さを含め、聖堂の中の聖堂と呼ぶにふさわしい威容を誇っている。 本来は、コンスタンティヌス1世により、聖ペテロのものとされる墓を参拝するための殉教者記念教会堂として建設されたものである。14世紀まで、ローマ司教(現在のローマ教皇)の司教座聖堂は、コンスタンティヌスのバシリカ(現在のサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂)であった。アヴィニョン捕囚によってラテラーノ宮殿が荒廃したため、1377年にローマに戻った教皇によって、ローマ教皇の座所となる。最初の教会堂が大聖堂ではなく、聖ペテロの墓地の巡礼を目的として設計されたため、本来は東側に向けて構築されるはずのアプスは西に向けられ、東側には入り口が設けられている。 サン・ピエトロ大聖堂のイタリア語名称は、Basilica di San Pietro in Vaticano(ヴァティカーノ丘陵にある聖ペテロのバシリカ)であるが、この教会堂をバシリカと呼ぶのは、ローマ建築から初期キリスト教建築に連なる伝統的なバシリカだから、というわけではない。現在のカトリック教会は、重要な教会堂や大聖堂にバシリカの語を充てているが、本来は、ローマ教皇によって宗教的特権を与えられた七つの教会堂を示すもので、サン・ピエトロ大聖堂はそのひとつであることを意味する。実際に、現在の聖堂は伝統的なバシリカ式の教会堂建築ではない。特権を与えられた7つのバシリカは、サン・ピエトロ大聖堂のほか、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂、サン・パオロ・フオリ・レ・ムーラ大聖堂、サン・セバスティアーノ大聖堂、そしてサンタ・クローチェ・イン・ジェルザレンメ大聖堂で、かつては聖年に巡礼を行うと、贖宥されるとされた教会堂であった。(wikipediaより引用)

wikipediaにも書かれているように、この建物は、ピエトロ=ペテロのお墓な訳です。昔は、ペテロの遺物は存在しないと考えられていたそうですが、その後実際に福音が見つかっているとガイドさんが言っていました。 以下、サンピエトロ大聖堂で鑑賞したものの紹介です。

聖なる扉

25年に1度しか開かない扉です。この扉を通ると天国に行けるそうです。次に開くのは、2025年ですかね。

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ミケランジェロのピエタ

私のお目当ては、この彫刻でした。これは、ミケランジェロが20代の時に作った作品です。この作品を作った当時、まだミケランジェロは有名じゃなかったため、世間はこの作品をミケランジェロが作ったはずがないといったそうです。そのため、ミケランジェロが彫刻に自分の名前を彫ったとのことです。ミケランジェロがその後作ったもので、名前が彫られているものはないそうです。(ちょっと光あてすぎですよね。。本来の彫刻の色はもっと違うはず。)

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サンピエトロ大聖堂の外観(大きいです。)

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サンピエトロ大聖堂を見学した後は、ローマの観光スポットをいくつか周りました。

トレビの泉

ここもすごい人でしたよ~。コインを投げてすぐに退散です(笑) 近くには、おいしいジェラートを売っているお店があります。

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スペイン広場にある船の噴水

ベルニーニの作品です。みんな階段に座っていましたね。階段長くて、上るの結構大変ですよ~。 ここがスペイン広場というのは、スペイン大使館が近くにあり、スペインの国旗が出ているので人々が待ち合わせの目印としてその国旗を使うようになったことから、この広場がスペイン広場と呼ばれるようになったそうです。

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あとは、コロッセオなども車窓観光したのですが、コロッセオはこの日の午後実際に行ったので後程。 テルミニ駅までみんなでバス移動をして、テルミニ駅で解散。

午後は、この旅で唯一のフリーの時間です。 計画では、午後は、カラカラ浴場→フォロロマーノ→コロッセオの予定でした。ただ、この日は月曜で、カラカラ浴場に入場できるのが、14時30分まで。テルミニ駅で解散したのが、14時…。とりあえず、地下鉄に乗って、地下鉄がすぐに来るかどうかで決めようということで、地下鉄に乗るも、やはりカラカラ浴場には間に合いそうになかったので、コロッセオで下車しました。

お昼を食べていなかったので、コロッセオ駅の売店でピザを購入し、立ち食い。ヨーロッパに旅行でくるのは、これで3回目なのですが、常にどっかで立ち食いピザを経験している気がします。この立ち食いピザ結構おいしいんですよ。お店でしか食べたことがない方は、試してみるのも面白いかと。

さて、おなかを満たして移動です。フォロロマーノとコロッセオの入場チケットは、共通券になっています。どちらの場所でも入場チケットは購入できるのですが、フォロロマーノの方が空いているので、フォロロマーノで購入するのがお勧めです。入場チケット購入できるところでは、音声ガイドの貸し出しもしています。(パスポートを一時的に預ける必要がありますが。)

我々は、フォロロマーノの音声ガイド(日本語)を借りました。…が、その説明が詳しすぎで、長い…。すべて聞いていたら、かなり時間がかかってしまう感じです。しかも、「○○の隣が…」と説明してくれるんですが、「○○ってどこにあるん??」ということも結構あって、なかなか言っていることを理解するにも苦労する感じでした。。やっぱり、ガイドは人にしてもらうのが一番ですね。

フォロロマーノは、ローマの古代都市です。正直ガイドや事前知識なく見て回ると、「遺跡だね…、ふーん」という感じになってしまいます。ここは、なるべくガイドさんや事前知識をもって行った方がよいような気がしました。

フォロロマーノはこんな感じのところです。

有名な凱旋門や元老院の建物などがあります。

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フォロロマーノの入場券で、パラティーノの丘もみることができるのですが、フォロロマーノをみるだけで、正直体力をかなり使うので、我々はパラティーノの丘はパスしてしまいました。

パラティーノの丘は、ローマ建国の英雄ロムルスとレムスが住んでいたとされる場所です。体力が余っていたら、パラティーノの丘にもいったのになぁ~。

といった感じでフォロロマーノを見学し、今回最後の観光場所であるコロッセオに移動です。コロッセオに行く途中には、グラディエーターの格好をした人が写真を撮ろうと言ってきますが、写真を撮ったとたんに高額を請求されることもあるようなので、極力無視でいきましょう。

コロッセオに到着です。コロッセオは、言わずと知れたローマにある円形闘技場です。紀元80年頃から使われていたそうです。コロッセオの色々な部分が欠けているのは、コロッセオが採石場とされていたからだそうです。ローマの建物には、コロッセオに使われていたものが使われているそうです。 ここも多くの観光客がきていました。ヨーロッパ系以外にもアジア系の方も結構きていましたね。

コロッセオの外観

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コロッセオの中から撮った景色

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コロッセオの地下部分  

地下には降りられないのかと思いましたが、降りている方もいました。後から調べたところ、予約をしていると普段は行くことができない最上階と地下牢の見学ツアーに参加できるようです。予約しておけばよかったなぁ~。

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遠くからのコロッセオ

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コロッセオの観光も終わり、夕食です。この日の夕食もフリーなので、ローマピッツァを食べようとガイドブックに載っているピッツェリアに行ったのですが、残念ながら休み…。仕方ないので、近くのワインバーに入りました。意外にもそこが当たりで、なかなかおいしかったです。

生ハムメロン!

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ローマピッツァ

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ボロネーゼ

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どれも美味でしたよ!店員さんも気さくな感じでgoodでした~。 この日は、一日しっかり観光して、美味しい料理を食べることもできて、かなり満足でした。 これで、イタリア旅行記はほとんど終わりです。次回は、おまけ編を書きたいと思います。ではでは~。

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