ウイニングポストを楽しめるようになった3つのステップ

ゲーム

わたしがウイニングポストのブログを書き始めてから約半年が経ちました。内容はプレー日記のようなものから配合の妄想まで思ったことや感じたことをつらつら書いてきました。

書いたことでウイニングポストというゲームの理解が深まったと感じていますし、実際に強い馬が生産できるようになってゲーム自体も今まで以上に楽しめるようになりました。ただ、系統確立や配合など具体的な話が多くて、全体像を書いた記事を足したいと思いました。

そこで今回は、これから発売されるウイニングポスト9ではじめてウイニングポストをプレイされる方やいまウイニングポストシリーズをプレイしているんだけど自家生産がうまくいかないという方に向けて、わたしが経験した3つのステップをご紹介します。全体像をわかりやすくお伝えすることを中心にしましたので、具体的な系統や配合の話はありません。なんとなく、「こんな楽しみ方があるんだぁ~」と思って頂けたら嬉しいです。

【全体像】わたしが経験した3つのステップ

最初にわたしが経験した3つのステップを絵で描いてみました。ウイニングポストシリーズで遊び始めた当初は爆発力や配合理論を中心にゲームシステムに沿うように遊んでいましたが、最近はゲームシステムに加えてどのように自分の思いを足すかということを考えて遊んでいます。以下各ステップを具体的に書きます。

 

STEP1:ただただ配合評価と爆発力の高い馬を選ぶことに没頭したウイポ8 2016

上の絵に書いた通り、自家製産馬の能力は、配合評価(父と母の能力や成績)と爆発力、そして「運」で決まります。

そのこと自体は最初から理解していたので、まず気に入った繁殖牝馬を購入し、配合評価と爆発力でソートしどちらもある程度高い種牡馬で種付けしてみました。

種付けを続けるうちにポロっと重賞を勝てる馬が出てきました。その馬をその後も活躍させた後引退させ繁殖に上げました。そして、また同じように配合評価と爆発力の高い相手を探し種付け。これを繰り返しているうちに、G1を勝てる馬が出てきて楽しくなってきました。

これを繰り返すうちにたまにはオンラインでも勝てる馬ができたりもしました。ただ、こればかり続けていると、ある時期から飽きてしまいました。

いま振り返ると、確立された系統が少なくなることで爆発力が伸びなくなり強い馬が生まれにくくなることや、繰り返しやることによって作業感が強くなっていったことが原因だったかなと思います。

それでも半年以上楽しんでいたと思いますね。自分が生産した馬がG1勝つだけでうれしかったなぁ。いまでもそれは変わりないですが、欲が出てきているのは確かです(笑)

STEP2:配合理論を真剣に考えだしたウイポ8 2018

Step1では行き当たりばったりで配合していましたが、それでは物足りなくなったわたしは配合理論を理解して配合に組み入れるようになります。それが現段階の最新作ウイポ8 2018です。

当初、配合理論を混ぜるといっても沢山ある配合理論のうちどれを狙えばいいのかわかりませんでした。ただ2016をプレイした時に、徐々に大種牡馬因子と名種牡馬因子が少なくなって、強い馬が産まれにくくなる感覚があったので、そこを改善したいなという思いから系統確立を学びました。

その結果、血脈活性化や母父〇といった配合理論につながり徐々に配合理論を理解していきました。そのとき学んだ系統確立についてまとめたものがこちら(系統を確立して強い馬を生産しよう)です。

いくつか系統確立させていれば、とくに具体的に配合を計画しなくても配合評価Sと爆発力20〜30は毎年可能になって、たぬき出現も毎年になりました。オンラインで金プレートを取ることもでき、オンライン上級で勝てる馬も出てきました。

STEP3:自分の思いを詰めてさらに強い馬を目指すウイポ9

STEP2までは、ゲームシステムを理解し強い馬を生産して遊ぶ感じでしたが、STEP3となるウイニングポスト9ではさらに自分の思いを詰めていこうと思います。例えば、「大好きなこの馬の子で強い馬を作りたい」とか「故障してしまって子孫が残せなかったこの馬の子を繁栄させたい」といった自分ならではのストーリーです。

そのためにわたしはSTEP2で学んだ配合理論とわたしの思いを混ぜてオリジナルの血統表を作ることを考えました。(わたしの考えた血統表はこちら)自分の思いと利用する配合理論を突き合わせながらつくる血統表は、唯一無二のものです。この血統表から生まれた馬が、難関レースで勝ち、オンラインでも活躍するとなったら最高ですよね。このステップ3こそわたしがウイニングポスト9で楽しもうとしていることです。

まとめ:試行錯誤しているうちに強い馬は作れるようになると思います。

いままでのプレイ経験を振り返ると、最初のころはレースで思ったように勝つこともできなくて、配合理論もわかりにくくて、やめようかなぁと思うと、強い馬が出てきてまた続けて‥でも途中で投げ出すという感じでした。

それが、試行錯誤しながらゲームシステムを理解するにつれて、強い馬が産まれやすくなって、さらにそれだけでは飽き足らず自分の思いまでゲームで表現したいと思うまでになりました。

特別なにかをやったということはなくて、ただただ考えて、実験してという繰り返しでした。その中でレースに勝って歓喜したり、系統が確立できなくてやり直しを余儀なくされるなど一喜一憂はあるんですけど、それもまた楽しいと今は思ってるかな(笑)

どこまでのめり込むかは人によってまちまちだと思いますが、ウイニングポスト楽しいんだけど、うまくできないからプレイをやめちゃおうという方はぜひもう少しプレイしてみてほしいなぁと思ったりはします。そしたら強い馬が産まれたりすると思うので!

ではでは、またです~!

じゃね!

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