打倒サンデーサイレンス(やんちゃファームの現状 2000年時点)ウイニングポスト 8 2018

ゲーム

2018年3月15日にウイニングポスト8 2018が発売されてから約5か月経ちました。今作に関してはブログを書きながらということもあって、進行がとてもゆっくりです。この調子だと来年になっても引き続き遊んでそうな予感がします。

今までの記事を振り返りますと、第1回で「私の楽しみ方」、第2回で「系統確立の必要性」、第3回で「バックパサー系の確立」と書いてきました。その後引き続きプレイを続け、ようやく2000年を終えるところまできました。そこで4回目の今回は、ちょっと休憩して2000年時点の私の牧場である「やんちゃファーム」を取り巻く環境をサイアーランキングを通してみていこうと思います。

ゲーム内サイアーランキングからみえること。

まずは、2000年末の”ゲーム内”でのサイアーランキングをご覧ください。

順位 種牡馬名 系統 獲得賞金額 AEI
(参考)史実順位
1 サンデーサイレンス ヘイルトゥリーズン
310874万円 3.43
1位
2 ブライアンズタイム ヘイルトゥリーズン
154054万円 1.90
3位
3 トニービン グレイソブリン 136889万円 1.63
2位
4 自家生産馬(父バックパサー) バックパサー 107838万円 1.90
5 オペラハウス サドラーズウェルズ 106671万円 3.04
4位
6 ハギノカムイオー テスコボーイ 90338万円 1.38
圏外
7 ノーブルバンド リュティエ 82225万円 1.17
【架空馬】
8 マイネルタフネス ザボス 71832万円
【架空馬】
9 アジュディケーティング ダンジグ 69515万円 1.25
40位
10 メジロライアン ノーザンダンサー 66332万円 1.13
38位
11 リアルシャダイ ヘイルトゥリーズン 64088万円
26位
12 スキャン ミスタープロスペクター 63049万円 1.61
18位
13 ダミスター ミスタープロスペクター 62780万円 2.01
圏外
14 自家生産馬(父リヴァーマン) リヴァーマン 61942万円 1.86
15 ニホンピロウイナー サーゲイロード 60176万円 0.89
27位
16 コマンダーインチーフ リファール 59269万円 1.60
8位
17 自家生産馬(父バックパサー) バックパサー 58561万円 0.93
18 フジキセキ ヘイルトゥリーズン 57518万円 2.56
6位
19
ノーザンテースト
ノーザンダンサー
56992万円

9位
20
サクラバクシンオー
テスコボーイ
56538万円
1.56
12位

史実の獲得賞金順位はnetkeiba.comより引用

サンデーサイレンスは、量と質を兼ね備えたスーパー種牡馬だった。

結果からみると、サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの3強を崩すことは崩すことはできませんでした。残念。特にサンデーサイレンスの獲得賞金額は31億円となっていて、バックパサーの後継馬である自家生産馬の3倍も稼いでいます。

単純に獲得賞金額だけで判断すると、サンデーサイレンスは現役競走馬が80頭いる(ゲーム内2000年末)ので獲得賞金も多くなる傾向がでるのはもちろんなんですが、AEI(Average Earning Index:産駒1頭あたりの獲得賞金の比率。1が平均。この値が大きいほど1頭当たりの獲得賞金が多いことを指す。wikipediaを参考に書きました。)も3.41とこの表の中でトップ。つまり、頭数が多く賞金を稼いでいるのに加えて、1頭当たりの質も高いってことです。これはまいった。。サンデーサイレンスごいすー。

ちなみに、自家生産馬のAEIトップは1.9。ふーん、って感じですね。ちぇっ。

悔しいのは置いといて、ここで学んだのはこのAEIは系統確立を目指す意味でもそれなりに大事な指標だということ。基本的に自家生産種牡馬で系統をつないでいくときは、自分で相性のよさそうな繁殖牝馬を探す、生産するなど自家生産に頼ることになります。でも、このAEIが高い馬であれば、もしかしたら他のCOM馬主に任せていてももしかしたらCOM馬主が強い馬を生産してくれて自然と自家生産種牡馬の価値が上がっていく可能性があるってことなのだと思うのです。ただ、鳳氏をみてるとCOM馬主じゃ無理かな~ともまた思ってしまうのです。

サンデーサイレンスが3.4ぐらい。ちなみにこの時米国にいるシーキングザゴールドは、なんと4.51もありました。自家生産でこれらの数字と肩を並べるor抜いていく種牡馬を作りたいものです。自分で生産できる頭数は現状国内牧場と分場だけだから最大40頭。系統確立も考えつつになるので、1頭に集中させることは難しい。となると、どれだけ質の高い馬を生産していけるかが勝負になりそうですね。

これからのやんちゃファーム

2000年までの奮闘の結果であるサイアーランキングをみると、多少爪痕は残せたものの上位をの牙城を崩すことはできませんでした。ここから2017年末に向かってサンデーサイレンスに加えてディープインパクトとも戦っていくことになると思います。彼らのアーニングインデックスを超えるような種牡馬になれる競走馬を我がやんちゃファームで生産できるように頑張ります。

目的を達成するためにもやはり系統確立を続けていくことが大事になりますが、現状は以下の通りです。(2000年末)

系統名 次の候補 年齢 種付料 有望な子供(種牡馬) 現状
バックパサー系 コロッケフウジン 15 500万 コロッケポラリス 競走馬 現在G1 3勝

テスコボーイ系

ハギノカムイオー
21 500万 コロッケカムイオー
種牡馬 650万円
名もなき子
種牡馬 100万円
名もなき子
種牡馬 50万円
名もなき子
種牡馬 50万円
アゲタテコロッケ
競走馬2歳 能力優秀→期待
コロッケカムイオーの子
競走馬0歳 流星もち→超期待
ミスタプロスペクター系
シーキングザゴールド
15 2100万 コロッケゴールド
種牡馬 700万
マイネルラヴ
種牡馬 200万
ピーションビル
種牡馬 150万
名もなき子
種牡馬 200万
ドバイミレニアム
G1 15勝
コロッケプラチナム
G1 10勝 恐ろしいほどの大器
リヴァーマン系
ホクホクコロッケ
8 1250万 ホクホクコロッケの子
競走馬0歳 能力優秀→期待

バックパサー系(ちょっと心配)

コロッケフウジンという馬を後継馬にしようとしています。ただ、繁殖牝馬に恵まれておらずあまり能力が高い馬が生まれてきておりません。現在活躍しているコロッケポラリスを種牡馬にあげてそこから能力の高い馬が生産できるとよいのですが。現状多少不安があります。

テスコボーイ系(かなり心配)

後継種牡馬はハギノカムイオーですが、すでに21歳になってしまいました。コツコツ競走馬を繁殖に入れているのですが成果は今一歩です。コロッケカムイオーというG1を制覇できた馬から多少能力の高い馬が産まれてくるので、そこに期待しています。(2000年に生まれた流星もちの子には大活躍を期待しております!)

ミスタープロスペクター系(安心)

ミスタプロスペクター系の後継は、シーキングザゴールドです。シーキングザゴールドからは史実馬でもドバイミレニアムなど優秀な子がいますし、やんちゃファームの看板馬でもあるコロッケプラチナムもいるので彼らが種牡馬入りすればおそらく系統確立になると思います。

リヴァーマン系(これから)

リヴァーマン系の後継は、ホクホクコロッケという馬にしようと思っています。まだ8歳でこれから生産を本格化させる予定です。やんちゃファームでは生産していませんが、AEIがすでに3.89あるという結構優秀な馬です。COM馬主なかなかいいところに目をつけてくれていてありがたいです。

これらの系統を確立させつつ、安定的に強い馬を生産し、サイアーランキングをやんちゃファームの馬で埋め尽くしたいものです。がんばっべー!

おまけ(COMに人気のノーブルバンド)

最後におまけです。サイアーランキングの7位にいるノーブルバンドという架空種牡馬ですが、なんで7位に入っているのか気になって調べてみました。

現役産駒が57頭いるのに、重賞勝ちの馬はなし。でもAEIは1.17&勝上率が66.44。これは…重賞までは無理だけどそこそこ勝てる馬を高確率で生産できる種牡馬なんだぁ。なるほど。COMはそういうのを好んでつけるのかぁ。史実馬のあまり邪魔をせずにそれなりの成績の馬をと思うとこういう種牡馬が必要なのかもなぁ。ゲームの設計したKOEIさんの意図はどうなんだろ。興味深いなぁ。

ではでは、今日はこんなところでおしまいです。

次回の更新の時は、ハギノカムイオーとシーキングザゴールドの確立かなぁ。おまけでリヴァーマンについても書こうかな。また今度です!

コメント

  1. 名無し より:

    ウイポの記事たまたま見つけて楽しませて貰いました。牧場名と馬名可愛くて素敵です!絵なども分かりやすい!やんちゃファームの行く末楽しみにしてますー!

  2. kzo より:

    コメントありがとうございます!コメントはブログを書き続ける原動力になりますのでとてもうれしいです!
    引き続きプレーを続けておりますので、またのぞいてくださいませ!

タイトルとURLをコピーしました