久しぶりの更新になってしまいました。。新しく仕事をスタートしたこともあって、なかなか更新できていなかったのと、先日書いたFF14にいまだはまっているので更新がおろそかになってしまって。。FF14は、ようやくメインキャラクターのレベルがMAXに近づいてきたのですが、この先まだまだ沢山やることが準備されているので、年内くらいはまだやっていそうな感じです。
半年間サボっていた仕事をついにはじめました。仕事の内容についてはまた機会をみて書いていこうかなとおもっていますが、今まで働いてきた職場とは、規模、仕事内容、雰囲気も異なり、さらに仕事場は遠いときたもので・・なかなか大変です。ただ、自分で選択したことなので、頑張ってやっていこうと思っています。
さて、先日訪問してまだ更新していなかったヤクルトの茨城工場訪問レポートを書いておこうかなと思います。
茨城工場は、茨城県猿島郡五霞町にあります。基本データは以下の通りです。
・見学できる日時:月曜から土曜日の9時~14時30分
・申し込み方法:見学日の1週間前までにTELで予約
・見学内容 : ヤクルトの紹介ビデオ鑑賞とBF1製造工程の見学
雪印メグミルク訪問後だいだい1時間30分くらいでヤクルト茨城工場に到着しました。少し渋滞に巻き込まれたこともあって、5分ほど遅れて工場に到着しました。
見学会場の内装は、綺麗です。雪印メグミルクと比べると結構洗練されている印象を受けました。私が参加したのは、金曜日だったのですが、我々以外の参加者は中年以上?人達5人くらいでした。雪印メグミルクではあんなに子供が多かったのに、こちらは子供はゼロ。
説明会の会場ではすでに説明が始められており、我々が座った机の上には、BF1がおいてありました。早速のんでみたところ、味は牛乳とヨーグルトの中間のようなテイストでした。個人的には、これ飲むならヤクルトのほうがいいかなぁといった感じ。
説明会では、日本人の8割が胃がんなどの原因になるピロリ菌をもっているということで、ピロリ菌のわるさを阻止するのにビフィズス菌が役に立つなどの話しがされました。参加者全員が大人だったこともあってか、データなどを用いて結構しっかりとしたプレゼンという形で進みました。
ビデオでは、代田稔さん(乳酸菌シロタ株の発見者)がどうやってヤクルトを開発したのかといったヤクルトの歴史が紹介されます。ヤクルトが昔は馴染みのなかった予防医学の観点から開発されたというのは、少し考えてみれば当たり前のことだけど、なるほどなぁとなぜか納得ポイント高かったです。普段の生活で予防ってさほど意識していないけど、予防することを徹底することができればリスクは減らせるんよね。なんでもそうだけど、いい準備をできるかどうかというのは、大事だよねぇ。
説明会の中では、毎日3000万本のヤクルトが飲まれるという話もありました。この話を聞いて、ヤクルトはこの日に見学した雪印メグミルクと違って世界で商売できているんだよなぁと思いました。フィリピンに行った時も、シンガポールに行った時も、マレーシアに行った時もヤクルトはあるんですよね。そして、それなりに有名。フィリピンのスーパーでは日本よりもヤクルトの陳列スペースは大きかったですね。オリジナルの価値をもっているというのは、やはり強いですね。
なるべく人と違うことをやっていく方が、いいってことだと思うのです。牛乳は、飲み方は違えど多くの国で飲まれているから、どうしても競争が激しくなりがち。だから、海外進出は難しそう。でも、ヤクルトは、他にないから、海外でも売れていく可能性がある。勿論、商品を理解してもらうまでには色々な努力があったとは思いますが。。
商売をする上で考えないといけないことの1つに、競争の少ない場所を探すということは大事だなと感じた工場見学でした。そして、ヤクルト株を購入することを検討し始めたのでした。
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