急な値動きに思考停止した12/3週の個別株売買

株式投資

こんにちは。割安株トレンド投資勉強中のKZOです。今週は日経平均株価が先週に比べ大きく下落し現物売買の私としましてはつらい1週間になりました。正直ここに書くのもつらいのですが、この出来事を忘れないためにも12/3週の動きについて記録しておこうと思います。1つよかったと感じるのは、この週があったことで再度投資方法について考え直す機会を得たことです。今後の投資方法についてはまた別の記事で書こうと思います。

アエリア(3758)

先週売り時を逃してマイナスに転じてしまったアエリアですが、12月3日に運よく株価が上昇してくれましてプラスで売却することができました。

ここから地獄絵図のはじまりはじまり・・・。下手に手を出すとこんなこともあるよという内容になっています。私はここから学んで強くなりたいと思います。

この時の売買方針は、5日移動平均が上昇している銘柄を購入して短期で売るというものでしたので、12月3日に週末に調べておいた銘柄をいくつか購入しました。しかし!日経平均株価は12月3日から7日の5日間で約1000円も下げました。基本的に株価が5日移動平均線から大きく離れたら再度近づくように相場は調整されると考えた私は最初に大きく下げた12月4日以降ルールに背いて株価の保持を続けました。この事態が異例なものだという思い込みのもとに。

その結果、損失が拡大するという事態になってしまいました。あとから気づいたのですが、ここ最近の日経平均やダウの動きをみると、ある範囲内で上下していたので、下げることを想像できそうな状況でしたが、短期の動きだけに集中していた私はもう少し大きな動きを無視した結果このようなことになってしまいました。そして現在のやり方では上手くいかないということを痛感したのでした。

今回思考停止してしまった原因は、『大きく下落した時にどうするか決めておかなかったこと』です。ルールに沿えば、損切りラインを下回れば売りなのですが、移動平均線と株価の関係から『翌日戻すだろう』という感情に負けて売れなかった。この翌日戻すかどうかを支える理由が移動平均と株価の関係だけでは・・・やっぱりダメなんだと感じました。株価を決める要素を丁寧に調べて下落や上昇を支える背景にもう少し詳しくなる必要があるんだと感じました。そこで現在以下の本を読みながら投資の方法についてもう何回目になりますでしょうか、検討しております。また、考えがまとまりました記事にしようと思っています。

さて、アエリアは売却できたからいいものの、12月3日の高値で購入した以下銘柄をどうしようかという状況です。日経平均、ダウ共に本日(12/10)ここ数ヶ月の安値に差し掛かっています。プロの投資家によるとこの直近安値を割り込むかどうかが今後の値動きをきめていくとのことなので、黙ってこの動きを見守ろうと思います。幸いダウ先物はいまのところプラスで推移しているので、このラインは守られるのかもしれません。ただ、右肩上がりの上昇は終了の可能性が強いようなので、今後の銘柄選びについては、より慎重に行っていこうと思います。この経験を糧に引き続き頑張っていきます。

保有銘柄の状況は以下の通りです。地合いがもう一度よくなることを期待しておりますが、このまま景気後退の流れが強くなれば損切りしてしまおうと思っています。うぅ・・(涙)

高速(7504)

コムシスHD(1721)

日本アジアグループ(3758)

帝人(3401)

日本カーボン(5302)

三井海洋開発(6269)

ペガサスミシン製造(6262)

今週はこれにて終了です。来週は新規で購入せずにこの手持ち銘柄をどうするかに集中していこうと思います。なんとか少しでも損を少なく出来ればよいのですが・・・はたして!?

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