「また解雇されっちゃった、でも次の職場すぐきまったぜ」といえるのがこれからの理想?

昨日からWBC始まりました。負けたら終わってしまうという緊張感の中でやっている野球は、普段のペナントレースをみていては味わえないものがありますね。この緊張感の中で結果を出す選手は、ただただ尊敬です。

さて、たまには時事ネタについて考えてみようかなと思います。最近「解雇規制の緩和」が少し話題になっていますが、「解雇」について今まであまり考えてみたことがなかったので、これをテーマにすこし考えます。

基本以下妄想です!

解雇と聞くと、個人的には、よっぽどのことがないかぎりされないから、なんか遠いことのようなイメージです。「解雇された」とか聞くと、「おいおい、なにやっちゃんったんだよ!?」みたいな感じですかね。でも、海外の企業や、日本でも外資系の企業では解雇は普通に行われているらしいです。また、企業のイメージでみてみると、解雇をしない企業は、社員に優しくて、社員の人間関係もよくて、解雇をする企業は、社員に厳しくて、人間関係は殺伐としているという印象あります。

なんでこういうイメージをもっているんですかね?

この理由を考えてみると、日本の歴史にあるのかなと思いました。戦後の日本の経済がどのように発達してきたのかを考えてみると、たとえば、家電製品や自動車などを中心に国内の消費が拡大していったことや、円がまだ安かったので、海外に商品をたくさん販売することができたおかげで、企業がどんどん大きくなっていきました。

企業がどんどん大きくなる=人が必要になるので、人を雇い続けます。これがある程度の期間続いたことで、人々の感覚としてこの状況が普通になっていったのではないかなと思います。つまり、企業は成長を続けるのだから、就職をしたらその企業で一生働き続けることが、安定につながり、幸せにもつながる。一方で、これを守ることが企業にとっての義務でもあるのではないかと。。。

あたりまえになってしまうと、それと反対のものである解雇=悪になっていったのではないかと妄想できます。

でも、これは、企業が成長するという前提があっての話・・・。

最近、この成長が崩れ始めてきているので、現実に「解雇」に向き合わなければならない企業が増えてきていると思います。解雇に向き合えないが故に倒産してしまう企業もあるような気もします。

これって、日本が戦後から成長してきて、初めて迎える大きな変化だと思うのです。今までは、継続的に価値を色々な場所に提供してこれたけど、その価値が少し色あせてきている。だから、提供価値に見合ったスリムな会社にしたいけど、雇用を守らないといけないから、スリムにはなかなかできない。

だから今、解雇規制を緩和しようって話が今出てきているということなのかもしれないですよね。

ここでもう1つ大きな問題があるように思います。それは、みんながスリムになろうとしてしまったら、失業者が多く出そうです。これは大問題ですよね。失業しても新しく職に就けるような仕組みや個人の努力はこれから必要になってきそうです。

こうして考えてみると、これからは少しずつ解雇されることが増えてくるという流れなのかなと思います。ただ、今までの解雇のイメージ、解雇される=悪ではなくなって、ある程度慣れて受け入れられるものになるのかな。

ただ、いずれにしても、価値を生み出していかないと雇用は生まれないのだから、ボトルネックはやっぱり価値を生み出すってことなんだと思ったりします。

雇用の仕方はあくまで、方法論であって、本質は価値を生み出せるかどうかなんだろうなと・・・。

どうやったら価値は生み出せるんだろうか・・・。

また頭がグルグルします。

ではでは。

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