三連休ですね。歯医者に行ったり、焼き肉食べたり、プールに行ったり、髪切ったり、部屋の掃除したりと色々やることのあるお休みですね。とはいっても、ベースはのんびりしているんですけどね。LINEの新しいゲームに少しはまってみたり(笑)
昨日焼き肉に行って思ったのですが、いい肉って少しでいいですね。歳取ったからかもしれないけど。。いいものはちょっと食べると、そのありがたみが分かっていいんだろうなって。
今日は、こないだ行ってきたリンダグラットン教授のセミナーについて自分の感じたことを書いておこうかなと思います。
リンダグラットン教授という人は…
ロンドン・ビジネススクール教授。経営組織論の世界的権威。イギリスのタイムズ紙で「世界のトップビジネス思想家15人」のひとりに選ばれた。欧米やアジア企業へのコンサルタントも務め、現在シンガポール政府のニューマンキャピタル・アドバイザリーボードのメンバー。『ワークシフト』以外にも『HotSpots』『Glow』『Living Strategy』などの著書がある。次の著作は、ワークシフトに関する企業指南書となる予定。
(ダイヤモンドオンラインより引用)
という方です。私は、「ワークシフト」を読んで興味をもち、今回のセミナーを発見しました。
このセミナーには、教授のほかに伊賀泰代さんという元マッキンゼーで働いていた方が対談の相手として登場されました。
伊賀さんの書かれた本はこちら。こちらも読みました。私にとってこの本は、自分の人生の主人公は自分なんだということを改めて気づかさせてくれる本でした。
伊賀さんの「採用基準」
今回のセミナーは、半分がグラットン教授からワークシフトの内容についての講演があって、残り半分が対談+質疑応答といった感じでした。大勢の方が集まっていまして、席はかなり詰め詰めでした…が、セミナーが始まってからはあんまり気にならなかったかも。
以下、今回の自分の学びと、それについて考えてことです。
ワークシフトにも書かれているのですが、これから世界は色んな変化が出てくるようです。例えば・・・
- 先進国の人口減少と途上国の人口増加
- 技術の革新(インターネットやロボットの進化)
- グローバル化
- 資源の枯渇?(水・石油など)
- 環境問題(二酸化炭素など)
- 寿命の延び
などなど
こういった変化が起こることによって、需要のある仕事も変わってきます。そして、この変化に対して積極的に対応するために準備をしていく必要があるのではないかという話をされました。
こういった話をされた一方で、自分の情熱を傾けられる仕事を探す必要もあるという話もありました。なぜなら、寿命が延びる中で、年金等に頼ることができなくなる未来では、歳をとっても働く必要が出てくるため、仕事が好きな方が幸せだよねということです。
今回色々な話があった中で、この話が今の自分にとって大事な話に感じられました。
なぜなら・・・
- まだ、自分にとって本気で情熱を傾けられる仕事が見つかっていない・・・。
- 今ある仕事は、未来では仕事にならないかもしれない・・・。
このまま進むと…自分のやりたいこともやれず、市場にも入れてもらえず…といったことになりかねないです。。。
ということで、自分で決断して自分を変化させていかないといけないです。現状を考えて、今は以下で進んでみようかなと思いました。
- 現状は、本気で情熱を傾けられる仕事がないので、目の前の仕事に最善を尽くしてみる。
- ただし、目の前の仕事を選択するときは、自分にとって必要ことを学べているのか、これからの大きな世界の流れにあっているのかなど自分で考えて選択する必要がある。
- 情熱を傾けられることが見つかったら、徐々にそちらにシフトしていけるような環境を時間をかけて整えていく。
まずはこの流れでいこうかな。
変化の時代を楽しめるぐらいに自分が成長したらいいね。一歩一歩着実にいきます~。
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