電車でPS4リモートプレイするための装備をご紹介!

ゲーム

先日、ウイニングポスト9のプロモーションムービーが公開になりました。レースシーンやライバル対決など新作の目玉が紹介されてます。いよいよですね、高まってきております。

しかし、問題発生しました。それは『PS Vita用のソフトがでない』ということです。わたしは家族との時間をとりながら隙間時間(特に通勤電車、就寝前など)を狙ってゲームをしています。そんななか、手持ちの携帯機であるPS Vita版が出ないとなると死活問題なのです。

この事実を知ってから、どうにか携帯機でできないか調べたところ2つの方法があることがわかりました。1つは、任天堂Switchを買う。もう1つはPS4のリモートプレイを活用することでした。

いまもっている環境を活用してお金をかけずにプレイしたいと考えた結果、PS Vitaを使ってPS4のリモートプレイをすることで進めることに決めました。

※PS4のリモートプレイ設定については、難しくないのでググってもらえれば色々出てきますのでそちらをご参照下さいませ。

今回の記事では、通勤など外出時にPS4リモートプレイでゲームを楽しみたい人のために、わたしの装備をご紹介したいと思います。

電車でPS4リモートプレイをするための装備はこれだ!

まず装備をご紹介します。

この3つは最低限必要です。あとはお好みで快適にプレイできるようにアレンジして頂ければと思います。

【☆注意しましょう!】

混んでいる電車ではプレイしないなど公共の場で他の方に迷惑にならない工夫は必要だと思います。ゲームに集中していると周りが見えなくなることがありますので、トラブルは避けましょう!

では、以下具体的にみていきましょ~。

通信環境を整えよう。

まず、通信環境を整えないとリモートプレイはできません。そこでモバイルwifiを活用します。でも、ポータブルwifiを契約したら月額3,000円程度かかって結局任天堂Switch買った方がいいんじゃない?と思われる方もいるかもしれません。でも、そんなことないんです。

モバイルwifi+タブレット+ガラケー(格安スマホ)というセット

いまわたしは、Wimaxのモバイルwifiipad、そしてガラケーを持ち歩いています。4年前はiphoneしかもっていなかったのですが、ipad miniが出て以降この装備に変更しました。変更した理由は、ipadが発売されて以来ipadの画面の大きさに惹かれていたからです。わたしの場合、iphoneの用途は電話よりもSNSやネット検索の方が多いので、画面がある程度大きい方が見やすくてよいと感じ、現在の3点セットをもつことに決めました。月額費用の目安は以下表の通りです。

わたしの場合タブレットは、4(48ヶ月)で交換しているので、上の表よりも1000円は安くなるので月額6000円程度でしょうか。妻が使っているソフトバンクのiphoneとそれほど金額は変わらない(もしくは安いくらい)です。みなさまのご契約と比べていかがでしょうか。

これぐらいの金額で大きな画面でネット使いたい放題&PS4のリモートプレイも可能になるので、任天堂Switchを買うという選択肢を選ぶことにはなりませんでした。

Wimaxはいいサービスだと思いますが、場所を選びます。旅行などにいくとまったく入らなくなるケースがありましたので、お使いの環境をWimaxのサイトでよく調べてからご契約されることをオススメいたします!

※PS4本体をネット環境においておく必要があるので、その費用も別途かかります。

いまモバイルWifiを契約するなら5Gを見越した2年契約がいい。

さて、仮に上記の装備にするとした場合にお伝えしておきたいのが、モバイルWifiのプロバイダーの選び方です。

わたしは、昨年末にモバイルWifi(Wimax)の契約を更新しました。更新前はGMOのとくとくBBを契約していたのですが、今回は乗り換えてカシモWimaxにしました。

今回プロバイダーを変えるにあたって、「①2年契約、②最新機種、③価格」と優先順位を決めてプロバイダーを絞りました。

この順番にした1番の理由は、2020年に登場すると噂されている5Gの存在です。5Gになると、いまのwifiと同じくらいの速度が出るといわれていて、モバイルWifiの市場を食ってしまうのではという人もいます。

となると、2年後にはもっと便利な組み合わせを作ることができそうなので、なるべく早めに契約を切れる方が長期的にみるとお得になる可能性が高いのではと考えました。なおかつ5Gが登場するまでより快適にインターネットするために速度の出るモバイルWifiが欲しかったので、最新機種(わたしが今使っているのは、Speed Wifi Next W05 下り最速758mbps)にこだわりました。

この条件で検索した結果、カシモWimaxになったわけです。カシモWimax以外のプロバイダーは、3年契約が前提のものや、最新機種を契約するなら3年契約にしなければならないなど、契約期間を3年にしているものが多かったです。これも5Gを見越してのことなのかもしれません。

Wimaxのプロバイダーの比較サイトはたくさんありますので、契約をご検討される方は一度ググって参考にされることをオススメ致します。

リモートプレイアシストアタッチメントは必須

通信環境は整いました。続いて、PS Vitaの装備を整えます。

PS vitaでリモートプレイをする際に不便を感じるのは、L2,3 R2,3を背面パネルを使って押さないといけないことです。これがとてもイライラします()わたしが最近始めたfarming simulator19では、農業車のアクセルがL2、R2に割り振られているのですが、これを背面パネルを使って押すのはキツイです。なんとかこの状況を改善できないかと調べていたところ、「リモートプレイアシストアタッチメント」なるものを発見しました。

これは優れものです。このアタッチメントをPS Vitaに装着するだけで、L2,3 R2,3が格段に押しやすくなります。ちょっとゴツいのですが、電車でプレイするのに支障ない大きさですし、持った感じも手にフィットする設計になっています。実際にわたしのPS Vitaに着けた画像がこちらです。これはまじオススメです!これをつけることで、操作性が格段にアップします!

【前面】アタッチメントをつけた状態

【後面】アタッチメントをつけた状態

 

両手を空けよう!

電車で遊ぶためには両手をあけることが必須です。荷物が少ない場合は、ショルダーバッグなどを使えばokですね。わたしは普段ノートPCや書類を仕事の都合で持ち歩いているので両手をあけるためにリュックを使っています。電車に乗ったら、リュックを前向きにもって両手を開けてプレイしています。

リモートプレイのメリット・デメリット

いままでわたしはPS VitaではVita専用ソフトでしか遊んでいませんでした。今回PS4のリモートプレイを経験し、感じたメリット・デメリットをご紹介いたします。

メリット

PS4のゲームを屋外でプレイできること

わたしは据え置きゲーム>スマホゲームです。(理由を書くと時間かかるのでここでは割愛します。(笑))ただ、遊べる時間が限られるわたしにとって、隙間時間にできないことはプレイできないことを意味していました。しかし、リモート機能の登場で電波が届く限りどこでもできます。これはとても価値があることだと感じています。

PS4のソーシャル機能を使えること

もう1つのメリットはPS4のソーシャル機能を使えるようになることです。PS4は、スクリーンショットをTwitterやFacebookに投稿する機能をもっていますし、プレイ動画を簡単に取ることも可能です。わたしのウイポブログは、スクリーンショットを中心に表現していましたが、これからは投稿に動画を交えることが可能になります。ゲームとSNSを絡めて楽しんでいる人にとっては大きなメリットだと思います。

デメリット

ゲームによって文字が小さすぎるので見えない

一方でデメリットもあります。リモートプレイを前提にPS4版を設計している訳ではないため文字が小さい場合があります。わたしはfarming simulator19からリモートプレイにチャレンジしていますが、作物の相場を示す画面の数字がとても小さく、これをみたとき細かい作業をやるのは難しいかなと感じました。現状、細かい文字が少ないゲームの方が向いていると思います。今後ズーム機能がつくといいですね!

まとめ

ウイニングポスト9の発売が決定し、PS Vita用のソフトが発売されないことが分かってから、屋外でどうやってウイニングポストをやるか調べてきたことをまとめてみました。調べる中でPS4がプレイ動画を残せることやスクリーンショットをそのままTwitter・Facebookに発信することができることを確認できて収穫があったと感じています。あとは文字がもう少し大きくなるとより快適に遊べるかなと思います。

据え置きのゲーム機は、「内容の濃さ」という意味ではスマホゲームに勝りますが、「手軽さ」という意味では負けてます。このリモートプレイのような「携帯性」を充実させることは、据え置きゲームに携わる企業にとって大事になってきているのではと思います。

ではでは、今日はここらへんで~。

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