【2019年10月】安売りの巨人!コストコ(株の積み木15個目)

今年も残るところ3ヶ月になりました。

今年のトレード結果はいまのところプラスです😄

去年から勉強を続けている結果が少しは出たのではと思うと嬉しい限りです。

あと3ヶ月引き続き、企業を調べ、チャートを追い、チャンスを待ちたいと思います。

ちなみに、こないだから追っていた日本株のロゼッタ(6182)はいったんリカクしました。迷ったのですが、チャートから判断して少し調整しそう&決算はまたぎたくないという理由でした。しかし、いまのロゼッタの株価ははるか上に上昇中です。へたくそな自分をなげいております 😥 

さて、本線に戻りまして今回とりあげる企業は米国のコストコです。日本にも店舗がありますよね。入店するために会員カードが必要な激安ホームセンターです。売上高、株価とも右肩上がりで気になっていました。早速見ていこうと思います。

ファンダメンタルズをみてみよう

まずは、ファンダメンタルズ。

売上高

右肩上がりで売上高は上昇中です。

EBITDAマージン

EBITDAマージンは、4.3パーセント程度で安定しています。

メンバーシップフィーの売上に対する割合

続いて、メンバーシップフィーの売上に対する割合をみてみます。この数字をみてみようと思ったのは、メンバーあたりの購入量の増減が分かるかと思ったからです。つまり、『この割合が高くなる=メンバーあたりの購入量が減る』だと考えました。メンバーシップフィーは、コストコの収益源ですが、売上に対してこれが安定した割合であることは大事だと思います。

店舗数

いくつかみてきた数字から判断して、売上高が増えていけば利益も増える仕組みになっていることが分かりました。売上高は、『店舗数 x 店舗毎の売上』で表せます。つまり売上高拡大のためには、新規店舗をどれだけオープンし軌道にのせられたかと店舗毎の売上を増やせたかで決まります。特に新規店舗はインパクトが大きく重要だと思います。コストコの店舗数をみると、年々増加しており(下のグラフ)、この伸びが止まるまでは成長が続いていると考えられそうです。

地域別の店舗数

もう少し店舗数を掘り下げて、地域別の店舗数をみてみます。アメリカとカナダが中心で約8割を占めています。アメリカはもう飽和状態なのかと思いましたが、過去の資料をみると、まだ増加しているようです。

そして今年は、中国の1号店が話題になりました。

米会員制卸売大手のコストコ・ホールセールは27日、中国・上海市内に1号店を開業した。午前8時半の開店と同時に多くの人が押し寄せ、想定以上の客が殺到したため午後1時にこの日の営業を終了した。米中対立が激しくなる一方で、米国ブランドへの人気は中国でまだまだ健在のようだ。

日本経済新聞の8/28ネット記事を引用

米中対立は気になりますが、中国での販売拡大は期待できそうです。そして、もう1つ大きな市場としてインドがあります。中国に加えてインドへの進出が進めばさらに売上アップが期待できそうです。

店舗当たりの売上

続いて売上左右するもうひとつの指標、店舗毎の売上高をみてみます。2010年近辺は上昇していましたが、ここ最近は横ばいが続いていました。2018年にひとつ頭抜ける形になっています。この上昇が続いていくか注視したいと思います。

キャッシュフロー

ここからは、財務状況をみていきます。まずは、キャッシュフロー。

2016年度に少しフリーキャッシュフローが少なくなりましたが、他の年度は安定しています。大きな問題はなさそうにみえます。

自己資本比率と有利子負債比率

続いて、自己資本比率と有利子負債比率。

自己資本比率は、3割程度です。米国企業としては、高い方でしょうか。米国企業は日本企業に比べて自己資本比率が低い傾向がみられるので、そんなに低いという感じはしません。有利子負債は自己資本の半分程度なので、良好といえるとおもいます。

財務体質は問題なさそうです。

テクニカルをみてみよう

ファンダメンタルズは、営業面、財務面ともに良好でした。

あとは、いつ買って、いつ売るかです。

ここからは、チャートをみていきます。

株価チャート

まずは、週足チャートです。

2018年末に一度下げましたが、全体として右肩上がりで進んでいます。現在は2019年からはじまった上昇トレンドにのっています。

次に日足チャートです。

2019年5月末からトレンドラインを引いてみると、最近はそのトレンドラインを割った価格で動いています。米国の指標が悪くなっていることもあるので、少し調整するのかもしれません。週足のトレンドラインを割るかを注視していきたいと考えています。

株価÷1株あたりのEBITDA

続いて株価と業績の関係をみてみます。株価÷1株あたりのEBITDAの倍率をみていきます。EBITDAは半年先の会計年度の数字を用いて計算しています。2018年以降はわたしの予想数字です。(2019年度の決算は現時点で出ていますが、減価償却費がわからない関係で、正確な数字はでません。ただ、わたしの予想と大きく違うことはないかと。。)

これをみると、だいたい12~14倍で推移していましたが、2018年以降は株価の上昇スピードが速まり、16倍を超える水準にまできています。

2019年度の業績

では、2019年度の業績はこの株価の上昇スピードに見合う内容だったのか確認したいと思います。

売上高が7%アップ、営業利益は6%アップという結果でした。この結果を受けてか昨日のコストコの株価は上昇しましたが、現在の株価に見合う業績かというと、ちょっと物足りないと思います。

(補足)月足チャート

補足の月足チャートです。このチャートみると、2018年あたりから株価の上昇スピードが上がっていることがわかります。ただ、業績の動向をみていると、これは上がりすぎとも思えます。

買い方と売り方

いままでの情報をふまえ、買い方と売り方を考えます。

まず買い方。

現在の株価水準は『株価÷1株あたりのEBITDA』でみると多少割高にみえ、かつ日足のトレンドラインを割っている、さらに米国の指標が悪くなってきていることから考えて、まずは、これから週足のトレンドラインを割り込むかどうかチェックしたいです。

というか、週足のトレンドラインを割らないと買いは検討しないつもりです。割らないで上にいってしまったら・・・その時は縁がなかったということであきらめます・・。

仮に割ったら、一端は下落トレンドになると思うので、様子をみながら少しずつ購入して枚数を集め、次の上昇トレンドがくるのを辛抱強く待ちたいと思います。業績はよいので、自信をもって押し目を拾おうと思いますっ 🙂 

続いて売り方。

売りはトレンド転換しそうな時ですね。業績悪化を確認したときはもうアウトでしょうから、チャートに沿って売却しようと思います。ただ、しばらくは月足チャートのトレンドラインを割ることはないように思えるので、いいところで買えれば長い付き合いになるかもしれません。配当が年によって多く出るので、そこも魅力的です。

では、今回はここらへんで。

まったねー👋

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