そろそろウイポ9が発売してから1ヶ月ですね。
みなさま楽しんでいらっしゃいますでしょうか~?
わたしは、twitterのプロフィール通り「電車でウイニングポスト」をエンジョイ中です!
今作からPS4でプレイしており、PS4のシェア機能を活用してウイポの画像や動画をツイッターで発信しております。ブログと違ってツイッターではレースでの勝ち負けなどの一喜一憂を発信できるのがいいですね。色々な人が一喜一憂をアップしているのをみるのもまた楽しいです。
シェア機能の利点として、過去にアップしたレース画像や動画をみながらプレイの振り返りができますし、ウイポ好きの方と交流するキッカケになる可能性もあるかなと期待しています!
もちろん、ツイッターだけでなく、ブログでもおもしろおかしくお伝えできるよう引き続き頑張りますのでどうぞよろしくおねがします。
さて、今回は前回の続きです。
具体的には、生産したい馬の方向性を決めて、血統表に落とし込んでいこうと思います~!
[nlink url=”https://kz-interesting-life-record.com/lets-play-winningpost9-in-my-own-way/”]
簡単に前回の内容を振り返ると、まずは資金難、稼げる馬がいない中でなんとか経営を安定させるために実施したことや、序盤のオススメ繁殖牝馬などをお伝えしました。
その後おかげさまで活躍する馬が誕生しまして資金に余裕が出てきたので、現在の環境を生かして自分なりの競馬史を作っていこうと思います!ここからマニアックになっていきますけど、この楽しみ方を知ってからはやめられない感じです。配合を考えるって楽しい! 😀
生産する馬の方向性を決めよう!
まず、血統表を作るにあたって大事なのは方向性です。
もし、ウイニングポストをやるのに目的がない方がいたら、「ディープの子でG1を取りたい」とか「アーモンドアイを再現したい」などなんでもいいと思うので、生産に関して目的を持つことをオススメします。
この方向性がないと、配合評価と爆発力のソートからのレースで一喜一憂という遊び方になる可能性が高いです。経験上それはそれで楽しいのですけど…、計画を立てるともっと楽しくなると思います!
この方向性を作ってゲーム内の環境をみながら血統表をアップデートしつつ生産を進めていくことで、生産したい馬が徐々にできてきてそれがそのままオリジナルの競馬史になっていくという算段です。
では、わたしの方向性はというと、「マイナー血統から生まれた馬で有名馬と一緒に走り、そして勝利する!」です。ウイポ8の記事でも結構書きましたが、わたしの性格上ウイポやっていると光が当たらなかった馬に光を当てたくなるんですよね。
せっかく仮想空間なのだから、そこで史実を再現するよりも、仮想を極めようじゃないか!といった感じで。そして史実を覆していくことが楽しい~!
さて、ちょっと脱線しましたが、わたしの方向性を具体的に掘り下げていきましょう。
超有名馬は使わないぞ!
まず、ディープインパクト、キングカメハメハ、ジェンティルドンナなどなどの超有名馬はなるべく使わないようにしようと思います。
彼ら、彼女らは光が当たった存在なので、自分が所有するというよりはライバルとして存在していてほしいなと思っています。血統に入ってくるのもなるべく避けようと思っています。
いろんな血統が存在する環境を作ろう!
有名馬はCOMに任せることになるので、自然とわたしは史実では消えていった血統に焦点を当てていくことになります。すると、ゲーム内の環境は色々な血統が存在する状態になります。
さまざまな血統が存在することによって、繁殖相手の選択肢が広がります。ウイニングポストの配合システムは、血統の種類が多い方が強い馬が生まれる可能性が高まるようにできているので、ゲームシステムともマッチしています。
現在のサンデーサイレンス系に偏った日本の競馬界とは違う環境を作っていくことを目指します。史実期間中は、サンデー旋風だと思いますが…。
SP系、ST系を大事にしよう!
そして、SP系、ST系祖先馬を大事にしようと思います。これはゲームシステム上、系統(SP系orST系)をもつ種牡馬を保護することで配合理論の幅が広がって強い馬が生まれやすくなるからです。
わたしはいままでのウイポでこの系統保護をしっかりやったことがなかったので、今回はこれをやりたいなと思っています。欲をいえばST系も保護していきたいですが、あれもこれもはできないのでST系はできる範囲で保護しようと思っています。
現状を確認しよう!
方向性を確認したところで、手持ちのカードを確認します。つまり、我が牧場の現状と取り巻く環境の確認です。現在わたしのプレイしている年代は2009年初頭で、日本競馬界はサンデーサイレンス旋風が吹き荒れています。マイナー系統の種牡馬がだいぶ少なくなり、保護が必要になっている系統が増えてきています。
では、ここから具体的にいまのやんちゃファーム(わたしの牧場です!)の現状をみていきます。
自家生産した有力な繁殖牝馬
まず、自家生産した有力な繁殖牝馬です。先日のブログでも紹介しましたが、父スキャン(親系統:ミスタープロスペクター系)でG1を勝った繁殖牝馬が何頭かいます。この有力な繁殖牝馬たちを上手く活用していこうと思います。
サクットコロッケ(スキャン x スカイランド)
コロッケソルト(スキャン x ランブリングギャロップ)
ホカホカコロッケ(スキャン x ランブリングギャロップ)
スナバノコロッケ(スキャン x スティールアサ)
自家生産した有力な種牡馬
ようやく種牡馬施設を作れる状態になったばかりで、まだ1頭しかいません。
でも、その1頭が運よく大当たりでした。サーゲイロード系のランニングフリーとさきほど紹介したサクットコロッケの子です。遅め、超大物のこの子が凱旋門賞、古馬王道完全制覇など大活躍をしてくれました。
晩成のステイヤーはわたし好みで、なおかつG1勝利のないランニングフリーの子ということで今回の趣向にぴったりです。この血統からスタートしようと思います!目標にしていた凱旋門賞はこの子が勝ってしまったので、今後の目標は欧州3冠にしようかなと思います。
ジュクセイコロッケ(ランニングフリー x サクットコロッケ)
残っているSP系統
2008年末時点で残っているSP系統はこんな感じです。系統によってはいますぐ後継種牡馬をつくっていかないと滅亡してしまいそうな状況です。ぎりぎり間に合った感じもあるので、滅亡を防ぎつつここから発展させていくのを楽しもうと思います!
まずは、絶滅危惧の系統に属している種牡馬を活用して血統を発展させていこうと思います。
残っているST系
続いてST系です。SP系と同じくこちらもだいぶ少なくなってきています。すぐに血統に組み込む予定はないのですが、つないでおかないと使い時に使えないので、後継種牡馬作りを進めようと思います。
いざ、血統表を描こう!
現状を把握したところで、手持ちのカードを活かしつつ、4代目からの血統表を書いていきます。血統表を描くにあたって注意したのは繰り返しになってしまいますが、以下の点です。
親系統がなるべく異なるようにする。(血脈活性化配合)
3世代前の親系統が異なることで血脈活性化配合が成立します。
手持ちの繁殖牝馬の親系統がすべてミスタープロスペクター系なので、なるべく重ならないように注意しました。(近親配合によるデメリットを考慮)
今回の配合では、マイナー系種牡馬を選んだこともあり系統確立された種牡馬が少ないため、大種牡馬因子、名種牡馬因子で爆発力を底上げすることが難しい状況です。したがって、血脈活性化配合は外せない配合理論になっています。
SP系の中から系統を選択する。(SP昇華配合)
もう1つ成立させたい配合理論がSP昇華配合です。
SP系を保護することをゲームの目的の1つにいれているので、保護しつつ血脈活性化配合が成立するように系統を組んでいくことでSP昇華配合が成立します。最終的にLv.3まで成立させることができればと考えています。
特に血をつなぎたい系統は牡馬にする。(趣味)
最後にわたしの好みですが、血をつなぎたい馬は3世代目が牡馬になるように考えました。ランニングフリー、メジロボアール、ダイコウガルダンはみんな50万の格安種牡馬でしたが、とても魅力的な3頭です。今回はこの3頭に大暴れしてもらいたく、彼らの血が長くつながるように3代目で牡馬が生まれる仕組みにしてあります。
いざ、血統表を描こう
では、以上を前提に血統表を描いていきます。今回は4世代目を中心に書いてみました。ここでなるべく実力をもった馬が生まれると後々楽になると思うので、4世代目はなるべく頑張りたいと思います。一方で4世代目は種牡馬の期間が限られるなど制約が多い世代でもあるので結構大変かなぁと思っています。
では、血統表です。どどどどーん!
まだ埋めてない部分もありますが、進めていくうちに埋まっていくと思います。
最終的に適用される配合理論は、血脈活性化配合とSP昇華配合、そして上手く系統確立されていけば母父〇や名種牡馬因子などが成立するかもしれないですね。できれば爆発力は30くらいは欲しいなと思っています。進めていくうちに海外牧場の話や、ST系を配合に組み入れるなど追加要素がでてくると思うので、その際は立ち止まってまた配合を追加していこうと思います。もう少し進めてはっきりした時点で配合評価と爆発力については考えてみます。
わたしの血統表に登場するキャスト(史実馬たち)のご紹介
では、わたしのウイニングポスト劇場に登場するキャストのご紹介です。馴染みのない馬もいたので、少し調べてみましたので、簡単に書きますね。
ランニングフリー(主役:メールラインを担当)
まずは、ランニングフリーです。
ランニングフリーは、芝の長距離中心に8歳まで走った馬です。同時期にオグリキャップ、スーパークリーク、タマモクロス、イナリワンなど有名なG1ホースがいます。残念ながらG1勝利はありませんが、G2の日経賞、AJCCなどを勝っています。
わたしの牧場で、あと一歩届かなかったG1勝利をランニングフリーの子が取りましたので、今度はこのランニングフリーの血を世界に広げていこうと思います!
メジロボアール(主役:母父の系統を担当)
もう一頭の主役はメジロボワールです。
ランニングフリーと同じ年に生まれ、晩成のステイヤーということで、ランニングフリーと似た要素をもっている馬です。ただ、ランニングフリーとは勝ち上がり方が異なった関係で、一緒には走っていないようです。
ランニングフリー同様G1勝ちはないものの、阪神大賞典を勝っています。(その時の2着がダビスタでおなじみのマチカネイワシミズだったというのも印象に残りました。)
母系にいるメジロボサツは、メジロドーベルやモーリスといった有名馬の先祖なので、メジロボアールにもその血が流れていると思うと、有力な産駒が生まれるのではと期待してしまいます。
ランニングフリーとメジロボアールの血を継いだ子は、晩成ステイヤーでゴールドカップを勝つような馬になるんだろうなぁ、とか夢をみています。
ダイコウガルダン(準主役:メールラインの補佐)
続いて準主役にダイコウガルダンです。
この馬は、南部杯や東京大賞典などを勝った地方の名馬です。父のイースタンフリートは、こちらも地方の名馬トウケイニセイの祖父にあたります。バリバリのダート血統なのかなと思いましたが、馬場適正の日本とヨーロッパに△がついているので、芝でもいける産駒が生まれるんですかね。
ダート血統のパワーと底力でヨーロッパの重い馬場でも対応できる力を産駒に伝えて欲しいです。そして、ナスルーラ系(子系統)最後の1頭として血をつないでいってほしいと思います。(まっ、ナスルーラ系最後の1頭だったことが選定の主要因ですけどね。。ボソッ)
その他脇役たち…(G1勝ち名馬が多い豪華な脇役)
上記の3頭以外で登場する史実馬は以下の通りです。上記3頭よりも優秀な成績をおさめている豪華な脇役たちです。SP系を重視したこともあってか短距離型の馬が多くなりました。それぞれ個性あるおうまさんですね。簡単に触れます~。
カルストンライトオ
G1スプリンターズステークスの勝ち馬です。新潟の直線1000mでおこなわれるアイビスサマーダッシュで53秒7というレコードを出しています。いまだに破られていない様子。類まれなるスピードを産駒に伝えて欲しいです!
ブラックホーク
こちらもG1スプリンターズステークスと、安田記念の勝ち馬です。G12勝しているので、十分名馬ですが、全体の成績をみると2着や3着が多くちょっと勝ちきれなかった感じもします。産駒で連戦連勝といきたいですね!
ワイルドラッシュ
ワイルドラッシュは、アメリカのダートG1を勝っている名馬で、トランセンドの父です。第3世代でダイコウガルダンの子とワイルドラッシュの子が配合されることになるので、ここでダートの名馬が誕生してくれることを期待しています!
アグネスワールド
最後にアグネスワールドです。こちらも短距離馬で、海外のG1を2勝した名馬です。カルストンライトオと同じく、いまだに破られないレコード(小倉 1200m 1分6秒5)を出しています。ウイポはスピード命なので、しっかり産駒に伝えて欲しいです!
と考えてプレイしていて、ふと気づいたらアグネスワールドは種牡馬引退していた。。でも、サクットコロッケ(ジュクセイコロッケの母)に種付けしていた幼駒が残っていたので、その子を使うことにしました。そのまま4世代目として扱うと母のインブリードが発生してしまうので、それを避けるために5世代目として扱っています。
まとめ
ゲーム開始当初は、お守りをいくつか集めたらリスタートして自分の思い通りの箱庭作りを楽しもうと考えていました。
しかし、ここまで進めてきていままで育てた馬に愛着がわいてしまいました(笑)そして、環境を見回してみると、わたしの気になる種牡馬がいたので、これならここから本腰入れて進めてみるのも楽しいかもと思えたので、血統表を作ってみることにしました。
強い馬が生まれるかどうかはさておき、思い入れのある血統構成の馬が生産できるので、応援に力がはいること間違いなしです!しばらくはこの血統表でわたしなりの競馬史を作っていこうと思います。
競馬は、その年、その年にドラマがあるので、気になる種牡馬って実は山ほどいるんですよね~。調べてみることで、新たな発見があって楽しいです。まーしばらくはウイニングポストやっているんだろうなぁ。
ではでは、またねっ!
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